やらかしてもうたー!
【day1779】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
私、自分で言うのもなんですが、まぁまぁしっかりものです。笑
なのですが、今週の関西出張で「やらかしてもうたー!」ということがありました。
京都駅から東京に帰ろうと、改札にキップを通したら、「ピンコン!」とランプが光って通れない。
アレ?
JRの職員さんから「こっちきて」と声をかけられ、キップを見せる。
すると、「コレ使えないですね。新しく買いなおしてください」とそっけなく言われる。
えっ!?どういうこと?
新幹線の指定席を取っていたのですが、仕事の都合で、当初の予定より遅い時間の電車で帰ろうとしていました。
予約を取り直さずに、自由席で帰ろうとしていたのです。
ところが、今回のキップは指定列車以外には乗れないものでした。
オーマイガーッ!!!
結局、乗車券と特急券の両方を買いなおして帰ってきました。
「なんで予約した内容をちゃんと確認しなかったか、、、」と自分のやらかしに落ち込み。
「うはー!損したーー!!!」と失ったものに執着。
「あの職員のツンケンした態度はないやろー!」と八つ当たり。
と、昔の私だったら、いつまでもネチネチとネガティブな気持ちをひきずっていました。
今回もガックリはしましたが、すぐに「やらかしてしまったことは、もうしょうがない。次は気をつけよう」と気持ちを切り替えることができました。
それができたのは、気持ちを切り替える魔法の言葉を知っていたからですね!
魔法の言葉、それは「それは、ちょうどいい!」です。
何か困ったことが起こった時に、「それは、ちょうどいい!」と言ってみる。
すると、思いもよらないナイスな解決策や、むしろ、困ったことが起こったからこそできるアイディアが浮かんでくるんですね。
今回は特にナイスな解決策はなく、普通にキップを購入したのですが、気持ちが前向きになりました。
「元々、少しお得なキップだったからね!」と旅行会社のサービスに感謝の気持ちが沸き起こる。
「改札機でちゃんとキップの時刻を確認してはじくんだなー!スゴイ!」と改札機の性能や改札機をつくった技術者に感心。
「次回の手配はしっかり確認しよう。次は何がいいかな?」と気が引き締まり、次回以降の手配の見直しへ。
「寄付したみたい」とちょっといいことした気持ち。←これは勘違いか。笑
「誰かに迷惑をかけたわけじゃないし、ブログのネタもできたし、まぁいいか」と気持ちが緩む。
など、無事にポジティブな気持ちをゲットして、今ブログを書いています。
ということで、何かやらかしてしまった時、トラブルが発生した時などに、「それは、ちょうどいい!」を使ってみてください。
ネガティブな気持ちを引きずらず、ポジティブな気持ちで前に進めますよ。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!