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あなたは指示する派?任せる派?

2022.12.07 by 大図美由紀

【day1769】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

経営者の方と人材育成のお話をしますと、「指示する」か「任せる」の2択で迷われていたり、苦しんでおられる方が、とても多いです。

あなたは「指示する」派?それとも「任せる」派?

どちらでしょうか?

「指示する」は、目標もやり方も上司が部下に指示をする。

部下は言われたとおりやればいい。

「任せる」は、上司は部下に目標を伝えて、何をどうやるかは部下が考える。

よく伺うケースは、「指示する」で指導して、部下がある程度こなせるようになってきたら、そろそろ1人前だから「任せる」。

しかし、任せてみたら、上手くいってない様子。

不安だけど、ここはぐっとガマンして口出しをしない。

「人を育てるには忍耐が大事。待つことが必要」と聞いたから、黙っている。

でも、ある日、事件が勃発。

部下も自分のキャパを超えて、もう何をどうすればいいのか分からない。

私は、医療や建築・建設業界など、職人気質の方が多い企業を、よくサポートさせて頂くのですが、このようなケース、とても多いです。

どうしたらいいと思われますか?

実は、「指示する」や「任せる」以外にも、選択肢があります。

「指示する」ほど自主性を奪わず社員さんに考えさせ、「任せる」よりも成長を促進させる、第3の選択肢があります。

第3の選択肢、それは、「対話する」です!

問いかけを通して、やる気を引き出し、自分で考え行動する思考パターンを育てます。

「何がやりたいの?」

「どうなったらいいの?」

「そのためには、どうしたらいいの?」

“やり方”を示すのではなく、“どう考えたら上手くいくやり方が見つかるのか“を示していきます。

クライアントさま先さまでは、この対話コミュニケーションをお伝えさせていただいていますが、

社長
以前はまったく意見を言わなかった社員が、自分の意見を発言するようになった!
上司
以前は、部下が動いてくれなくてヤキモキばかりしていたけど、コーチングをするようになってから、動いてくれるようになりました!

と、先日も、サポートを始めてからの変化をお伺いいたしました。

「選択肢は多い方がいい」という言葉がありますが、ぜひ、第3の選択肢「対話する」も取り入れてみてくださいね。

最初は、難しいと感じることもあるかもしれませんが、練習次第!!

積み重ねで、どんどん上手くなります。

「もう対話やってるよ!」という方は、「対話によってもっと社員の成長を加速させるためには、どうしたら?」と考え、試してみてくださいませ。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題社員さんの成長を促す問いかけをしてみましょう
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