100年開かなかった扉が開いた理由
【day1745】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
お気づきかと思いますが、昨日のブログタイトル「結婚って、すごく密なので。知らんけど。【祝!結婚5周年】」は、流行語大賞2022にノミネートされた言葉をもじりました。
「青春って、すごく密なので」です。
夏の甲子園で初優勝した、宮城県の仙台育英高校の須江監督が、優勝インタビューの際に使った言葉です。
恥ずかしながら、仙台育英の選手のみなさまや須江監督のされてきたことをよく知りませんでした。
「青春って、すごく密なので」とはどういう意味で使われたんだろう?と気になり、須江監督のインタビュー動画を観てみました。
こちらです。
「青春って密」の裏側 仙台育英 須江監督に聞く”100年開かなかった扉”が開いた理由【報ステ特別編】【須江航 監督】
須江監督の考え方や取り組みは、五感思考マネジメントで大事にしていることと通じることが多くて、唸りました。
特に、唸ったのが、監督の在り方です。
1つの目標に対して、お互いがそれに向かって進んでいくという考え方。
2人で同じ方向を見て、同じ目標を達成するためのパートナーだという考え方。
パートナーというかサポーターですね。
監督はサポーターだという考え方。
なぜ、サポーターという在り方になったかと言うと、
監督ご自身が、選手として大した実績がない。
経験から裏打ちされた技術指導ができない。
元プロ野球選手のように見本も見せられない。
そこで、自分ができることは何かと考えた結果だ。
とおっしゃっていましたが、本当に素晴らしいです!
選手が自ら考えて動ける指導をされている。
チームの目的や目標を自分ごとにし、自分個人の現状地点やゴールも、そこに向けての行動も、生徒が考えられるようにしている。
部活で、しかも、野球という競技(他の競技に比べて、監督の戦略や指示に従う要素が強そう)で、ここまで生徒が考えることを支援している人がいるんだとビックリしました!
私は中学の時、軟式テニス部でしたが、先輩や顧問の先生が言ったことを絶対服従的な指導でしたよ~。
1年生の時は、ボール拾いばかりで、テニスコートになかなか入れない。
ウサギ飛びしまくったり、水を飲ませてもらえなかったり、体格が小さくて体力もなかった私にはしんどいトレーニングもたくさんありましたからね。
話を仙台育英に戻しますと、自ら考え動くトレーニングをしてきた選手たちは、将来、社会に出てからも、どんなフィールドでも活躍できる人になっていくんでしょうね。
自ら考え動くことができる学生さんたちから「入社したい」と選んでもらえる会社にしたいですよね。
社員さんたちが自ら考え動くことができる仕組みがある会社にしていきましょう。
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