ピンチをチャンスにできる社員を増やす方法
【day1671】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
JR川崎駅の地下街に、世界一短いとギネス認定されたエスカレーターがあります。
階段の5段分しかありません。
「プチカレーター」という愛称がついて、名所になっているのだそう。
コロナ禍前は、外国人観光客がくるほどだったとのこと。
とは言え、こちらのエスカレーターは、最初から短いエスカレーターをつくる予定だったわけではありません。
当初は、10段分のエスカレーターをつくる予定でした。
しかし、工事を始めてみると、下から5段分の箇所の床下に梁があり、エスカレーターを設置することができないことが分かりました。
そこで、工事を中止することも考えました。
頭を抱える状況の中、当時の担当社員さんが「ひょっとしたら世界一の短さではないか。むしろ、それをPRに使えないか」と閃きます。
まさにピンチをチャンスに変えたいい例です。
こんな風に、何か問題が起こっても、上手くいかないことがあっても、ピンチをチャンスにして、一発逆転を狙える、そんな社員さんが増えてほしいですよね!
そこで、ピンチをチャンスと捉えて、次の一手を考えやすくなる、とっておきの発想法をご紹介です。
それは、何かピンチが起こった時、「それは、ちょうどいい!」と言ってみてしまうことです。
決して、ふざけてませんよー。笑
「それはちょうどいい!」と口に出すと、思いもよらない、ナイスな解決策やむしろ、ピンチがあったからこそできるアイディアが浮かんできます。
そして、トレーニング(繰り返しやってみること)することで、さらにいいアイディアが浮かびやすくなっていきます。
社員さんと共有して、一緒に日頃の小さなことから、ぜひ、試してみてくださいませ。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!