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厳しい経営環境が困難でなくなる方法

2022.08.20 by 大図美由紀

【day1661】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

昨日は、クライアントさんと五感思考マネジメントを使って、今後の5年計画の見直しをガッツリやりました。

社長
イロイロと課題があって、今のままで目標達成できるかどうか気になるので、計画を再確認したくて

ということでしたので。

課題は、

社長
原材料の価格がまた上がるんですよ
社長
コロナ禍が長引いているのもあって、売上の伸びが今一つなんですよね
社長
新人がもっと早く仕事を覚えてくれるといいんですけど

など、山積みです。

課題が頭の中でグルグルしていると本当に望む未来を描きにくくなるので、課題を書き出し。

そして、頭がスッキリした状態で、「本当はこうなったらいい」という理想の状態を描くことから始めました。

できるかできないかは一旦脇に置いて、「本当に望む未来は何なのか?」を見える化します。

人は、「本当はこうなったらいい」という理想が思い浮かんでも、「こんなの無理なんじゃないか?」と無意識に打ち消してしまいがちだからですね。

頭と言葉だけで考えると、妥協してしまったり、自分で勝手に制限をかけてしまいがちなので、「本当はこうなったらいい」という状態を絵に描いたりしていきました。

すると、やりたいことや素晴らしいアイディアがでてくるでてくる。

社長
妄想全開ですけど、いいですかね?これができたら最高だなぁ

と目を輝かせながら、描いていきます。

そして、最高な5年後の出来上がり。

社長
ワクワクしてきました!大きなチャレンジですけど、できると思うんです。

とおっしゃってくださいました。

5年後の理想の未来を実現するためには、モチロン、大変なこともあるでしょうけど、彼はやっちゃいますね!

「やれる感」と「やりたい感」があれば、人間はものすごいパワーを発揮するんですよ。

自分の中にある資源、周りにある資源を総動員して、前に進んじゃうんです。

今回、5年後で仮決めしましたが、恐らく、もっと早い段階で目標を達成されるでしょう。

5年後を描いた後、それを実現するための計画もしっかりつくっていったのもありますが、何よりも「本当にやりたいこと」のパワーは絶大なんです。

にもかかわらず、多くの人が「本当にやりたいこと」に真っすぐに進んでいかないのは、「こんなの無理なんじゃないか?」と無意識に制約をかけてしまうから。

もしくは、目の前の課題に追われているうちに、「本当にやりたいこと」にアクセスする時間を取らないでしまうから。

コロナにウクライナ侵攻にインフレにと経営環境は厳しさを増しています。

考えなくちゃならないことが山ほどあるかとは思いますが、ご自身の心からの望みに向き合う時間も取ってくださいね。

そして、ご自身が望むことにOKを出してあげてください。

それだけで、今まで困難に感じていたことも困難ではなくなり、前にグングン進めますからね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけあなたの理想の未来は?本当はどうなったらいいですか?

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