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最良の決断をするためには知ってても知らないを減らすこと

2022.08.14 by 大図美由紀

【day1656】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

本日は、77回目の終戦記念日。

世界の平和を祈ります。

昨日に続き、戦争関連のお話から。

1945年の日本敗戦後も、長い間、日本兵として戦い続けた横井 庄一さんと小野田寛郎さん。

横井さんは27年間、小野田さんは29年間、敗戦を知らず、ずっとジャングルに潜伏していました。

ジャングルに潜伏していたから一切の人間社会の情報から切り離されていたかというと、そんなことはないようなんです。

例えば、横井さんは、残留日本兵の投降を呼びかける放送を聞いていた。

また、小野田さんは、当時皇太子であった平成上皇のご成婚、東京オリンピック開催や東海道新幹線の開通など、日本の社会情勢について把握していたんですね。

そこまで情報を知っていながら、小野田さんの頭の中では、当時の日本政府はアメリカの傀儡政権で、戦争はまだ続いていると思っていた。

人間の思い込みフィルターってスゴイですね。

横井さんや小野田さんが特別なわけではなく、誰にでも思い込みフィルターはあるんです。

思い込みフィルターはどうやってできるかと言いますと、見たり聞いたりしてきた、体験してきたことから、できるんです。

そして、経験したことのインパクト(衝撃度)が大きければ大きいほど、回数が多ければ多いほど、導き出された思い込みフィルターは強くなります。

歳をとればとるほど、経験が増えます。

それは、とても素晴らしいことです。

一方で、気をつけたいことは、自分が経験してきたことから導き出された信念や考え方が、これからも同じように通用すると思いこむあまり、新しいことを受け入れられなかったり、軽く扱ってしまうことです。

経営者は、会社の最終責任者ですからね。

できる限りフラットに物事を捉えて、最良の決断をしていきたいですよね。

そのための1歩は、まず、誰にでも思い込みフィルターがあることを知ること。

そして、自分にはどんな思い込みフィルターがあるかに気づくこと。

さらに、社員さんやお客さま、関係者や外部のパートナー、いろんな方との対話を大事にできると、いいですね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ最良の決断をするために、何から始めてみましょうか?

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