口が酸っぱくなるほど言っても伝わらない時は?
【day1648】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
雨にもマケズ。
風にもマケズ。
夏の暑さにもマケズ、毎日ブログを書いて4年半。
だいたい毎日2時間かけて書いています。
まぁまぁな時間です。
ですので、この時間を他に使った方がいいんじゃないか?
止めた方がいいんじゃないか?なんて気持ちになることもあります。
さて、経営者の方から、
とよくご相談されます。
コツコツ継続の敵は、多くの場合、自分の心の中にいます。
どういうことか?
継続するのが、苦しくなってくるんです。
なぜ、苦しくなるのか?
多くの場合、自分が期待するほど、すぐに結果が出ないからです。
下図を見て下さい。
人は、通常、行動量に比例して結果がついてくると期待します。
図の自分の期待値直線です。
ところが、実際は、2次曲線のように、結果は後からついてきます。
この実際の値の曲線を、成長曲線と言います。
実際の値が、自分の期待値を抜けてくる「ティッピングポイント」までは、理想と現実のギャップに辛さを感じがちです。
「こんなにやってるのに、なんで、結果が出ないんだ!」って。
ティッピングポイントまでの時期は、「成果よりも行動にフォーカスする」が大事です。
成果でなく行動にフォーカスすることで、気持ちが楽になります。
気持ちが楽になれば、続けやすくなります。
続けていれば、やがて、実際の成果が自分の期待値を追い抜いてくれます。
コツコツ続けていれば、積みあがってくるものがあるんですよ。
私も、ナント、ナント、この度、雑誌の連載が決まりました!
日清経営技術センターさまが発行する経営誌です。
見本にバックナンバーをいただいたら、錚々たる方々が寄稿されていらっしゃいました。
毎日、ブログを書いていたおかげさまですね。
ちゃんと発信するって大事ですね。
経営者も、「社員に対して、口が酸っぱくなるほど言ってるのに、伝わらないなー」と思うこと、いくらでもあると思うんです。
でも、諦めちゃダメですね。
止めたら、当たり前ですが、伝わらないですから。
続けていれば、今は目に見えてないかもしれませんが、必ず、積み上がっていますから。
世の中がいくら進化しても、コツコツがなければ、実を結ばないこともありますよね。
頑張りましょう!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!