次のステージに向けチャレンジの1歩を踏み出したい経営者さまへ | 大図美由紀

ビジョン実現コーチング | ワクワクはたらく株式会社ビジョン実現コーチング | ワクワクはたらく株式会社
お問い合わせはこちら
ブログ

不器用な父と息子が本音の関係になれた話

2022.07.24 by 大図美由紀

【day1635】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

昨日は、旦那さまのリクエストで映画「ファイナルファンタジー14 光のお父さん」@amazonを観ました。

お互いに不器用な父と息子が親交を深めていく話で、ほっこりさせられました。

仕事一筋で、家族と距離がある父。

専務に出世するという話だったのに、ある日突然、会社を辞めてい以降、ずっと家でぼーっとしている。

「父に何があったのか?」気になりつつも、話を切り出せない息子。

そこで、オンラインゲーム好きな息子は、父親にゲームをプレゼントします。

目的は、オンラインゲーム上で、正体を隠して、父と冒険を共にする仲間になり、本音を聞き出すこと。

息子の思惑どおり、冒険の過程で本音を話せる仲になり、現実社会の相談もし合うようになります。

息子は、仕事であと1歩が頑張りきれなかったのに、果敢に取り組むようになったり。

父も、家族との距離を縮める1歩を踏み出したり。

良い話でしたー。

初めて出会う相手だったら、素直な対話ができるのに、しがらみがある相手だと、どうにも今までのパターンに縛られてしまうことって、ありますよね。

例えば、今まで「やる気がないなぁ」と思ってきた社員さんに対しては、「またやる気ないんじゃないか」と諦めモードで接してしまう。

よく反発してくる社員さんに対しては、「またブツブツ言ってくるんじゃないか」と警戒して、威圧的な態度で臨んでしまう。

「なんかとっつきにくいなぁ」と感じる社員さんには、距離を取ってしまいがちだったり。

過去の経験を踏まえて、相手とのコミュニケーションを考えること自体は悪いことではないのですが、上手くいってないパターンを繰り返してしまうのは、モッタイナイです。

「Do More, Do Something Different.」という言葉があります。

「上手くいっているものは、そのままもっとやれ。そうでないものは、違うことをしろ。」という意味です。

上手くいってないコミュニケーションは、ちょっと変えて違うパターンを試してみることで、望む結果が得られやすくなります。

なんか上手くいってないなと思う社員さんとは、今までの関係性にとらわれず、フラットな気持ちで関わってみれると、いいですね。

ぜひ、チャレンジしてみてください。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ「Do More, Do Something Different.」で、何をしてみましょうか?

一覧に戻る
一覧に戻る

サービス紹介

パートナー紹介

講座

よくある質問

お問い合わせ

あなたもコミュニティリーダーになりませんか?

↑
Facebookでシェア
Twitterでシェア
はてなブックマークに追加