組織が変わるには何年かかる?
【day1605】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
今の時代、すぐに結果を出すことが求められますが、本質的な組織の課題を改善していこうとしたら、やはり時間がかかります。
よく経営者から、
と言われます。
例えば、挨拶や3Sなど、意識すれば誰でもできることで、そんなに難しいことではないのに、なかなか続かない。
社長自ら率先垂範でやっても、ついてこない。
1日やっても、次の日は、もう元通り。
そんな時、お伝えしている話があります。
掃除を通して、理想の会社づくりに取り組まれたことで有名な、イエローハット創業者の鍵山秀三郎さんのお話です。
鍵山さんは、1人で会社のトイレ掃除を始められました。
最初の10年間は、1人の社員さんも手伝うことがない中、1人で掃除を続けられました。
鍵山さん曰く、「10年を過ぎた頃から、社員が1人、2人と手伝うようになり、20年を過ぎた頃から、大方の社員が手伝うようになった。30年を過ぎて、社外からも『掃除のやり方を教えてほしい』と言われるようになった。」
中国の格言にも「10年偉大なり、20年畏るべし、30年にして歴史なる」という言葉があるそうです。
気が遠くなりますねー。苦笑
しかし、自分たちだけで変わろうとするのは、本当に大変なことだと思います。
少しスピードアップして、自社に変化を起こしたいと思われたら、五感思考マネジメントをご活用ください。
五感思考マネジメントを活用すると、
と言ってもらえます。
なぜ、こんなことができるのか?
なぜなら、”やらせる”のではなく、”やりたくなる”コミュニケーションをとるようになるからです。
いかがでしょう?
あなたが社員にやってもらいたいこと、どのように伝えてますか?
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ社員が”やりたくなる”には、どんな伝え方をしたら、よさそうでしょうか?