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不調がでがちな梅雨に1分で心身のいい状態をキープする方法

2022.06.21 by 大図美由紀

【day1602】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

今週から、東京は一気に気温が上昇して、30℃越えが続く予報です。

一方、梅雨で大雨が続く地域もあるみたいですね。

こういう時は、身体の不調がでたり、疲れやすくなったり、メンタルもやられがちになりますので、注意しましょう。

そこで、本日は、心身の不調によりパフォーマンスが発揮できないなんてことにならないよう、1分で簡単にできる手法をご紹介です。

心と体のマッピング」です。

どのようにやるか。

ステップ1 現状を知る

先ず、今の自分の心と体の状態を、点数化してみます。

心だったら、「ものすごく落ち込んでいて、何もやる気がしない」が、0点。
「最高に、気分が、いい感じ!」が、10点。

体だったら、「疲れ果てて、ボロボロ」が、0点。
「身体も軽く、頭も冴えて、絶好調!」が、10点。

それぞれ何点でしょうか?
そして、なぜ、その点数なのでしょうか?

なんとなく、モヤモヤする。だるい。
ではなく、自分の状態とその理由が、分かるだけでも、スッキリするものです。

ステップ2 現状を受け入れる

点数化できたら、「こんなんじゃダメだ」と否定せず、「今の状態は、これなんだ」と受入れます。

ステップ3 理想の状態を考える

次に、心と体のどちらを、1点あげるか、考えます。

ステップ4 今すぐ出来る具体的な行動を考える

それが、決まったら、何をしたら、その1点が上がるか、行動を考えます。

例えば、1回休憩する。誰かと話す。マッサージに行く。好きなものを食べる。

たったこれだけ!

それでも、スゴイ効果があります。

特に、疲れがちだったり、気持ちが凹みがちな時は。

繰り返しになりますが、自分のいい状態を作るために大事なことは、常に10点10点の状態をキープしようとすることではありません。

大事なことは、自分の今の状態を客観的に把握し、今出来る行動を考えることです。

辛い時、苦しい時でも、客観的に把握できれば、周りの方に自分の状態を伝えて協力を仰ぐことができます。

組織の中では、経営者が一番責任がありますので、重圧から精神的な負担も大きいと思います。

まずは、ご自身でやってみてほしいですし、社員さんたちとも、やってみていただけたら、嬉しいです。

心と身体のマッピングを取り入れたクライアントさんたちからは、

社長
自分がどういう時に悪い状態になるのか、分かったよ!飲むお酒の種類でも違うし、朝ウォーキングをするようになった。自分の習慣を見直すきっかけになったよ。
部長
以前は、しょっちゅうイライラしてたんですけど、最近は、部下から、穏やかになって、話しかけやすくなったって言われるんです。社長からも、安心してみていられるようになったって言われました。
社員
前は、朝からいつも疲れた感じだったんですが、マッピングをするようになって、自分の状態を客観的に見られるようになったら、少し楽になりました。明るい気持ちで出社できるようになりました!

などなど、いろんな変化を感じていただいてます。

ぜひ、やってみてくださいね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題心と身体のマッピングをやってみましょう
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