緊急ではなく重要な時間をどのくらい取ってますか?
【day1580】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
週末、いかがお過ごしでしょうか?
今週末の東京はお天気で、外にお出かけしたくなる陽気です。
Facebookで友人たちのお出かけ写真を見ると、「お出かけいいなぁ」とも思うのですが、、、
今日は、1人戦略会議します。
有難いことに、5月に入り、新しいオファーが立て込みました。
おかげさまで、たくさんのステキな時間、クライアントさんたちと喜び合う時間を持つことができました。
一方で、振り返ったり計画を立てたりする、クオリティタイムの時間が、少し不足したように感じます。
ですので、今日は、クオリティタイムdayです!
さて、「クオリティタイムとは?」という方も、いらっしゃるでしょうか。
クオリティタイムとは、準備や計画、人間関係作り、健康等々、自分の将来へ向けて、備えとなることに使う時間のことです。
ちなみに、このクオリティタイム、日常、どのくらい取れるといいと思いますか?
答えの前に、そもそも、クオリティタイム以外には、どんな時間の使い方があるのかを確認していきましょう。
スティーブン・R. コヴィー氏の「7つの習慣」より時間管理のマトリックスをご紹介します。
人間の活動は、重要と緊急を軸にして、4つの領域に分けられます。
第1領域(緊急度・高 重要度・高)
やらないと、大きな損失がでるようなこと
・せっぱ詰まった問題やトラブル
・納期が差し迫ったプロジェクト
第2領域(緊急度・低 重要度・高)
自分の将来へ向けて、備えとなること
・準備や計画
・人間関係作り
大事なことですが、期限がないので
ついつい後回しにしてしまいがちです。
第3領域(緊急度・高 重要度・低)
他の人に依頼できるなら、整理すべきこと
・不必要な報告書
・重要でない会議
・急ぎのメール、電話、雑事
第4領域(無駄:緊急度・低 重要度・低)
やらなくてもいいかもしれないこと
・暇つぶし
・多くのテレビ
第2領域が、クオリティタイムですね。
さて、クオリティタイムは、何割ぐらい取れるといいと思いますか?
その答え、理想の時間配分は、
第1領域 20~30%
第2領域 60~80%
第3領域 残り
第4領域 0%
と言われています。
つまり、クオリティタイムは、60~80%が、理想です。
あなたの場合は、いかがでしょう?
どのくらい取れてますか?
ご自身でクオリティタイムを確保することが難しい方は、コーチやコンサルタントなど、外部の専門家を活用することも、オススメです。
ではでは、今日も、素晴らしい1日を!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけいつ、クオリティタイムを取りましょうか?