ホメても叱っても社員は成長しません
【day1577】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
昨日は、こんな1日でした。
午前中は、クライアントさまにご訪問して、経営者さまと個別相談。
ひさびさに、クライアントさんとランチをして、楽しい時間。
食事をご一緒できる日常が戻りつつあることに、感謝!
午後からは、クライアントさま2社目にご訪問して、社員さんたちとの個別面談。
帰宅して、ネットで、とてもいい感じの父の日プレゼントを発見して、注文。
午前中のクライアントさんからメールで、午前中に決めた行動をやってみた報告が入り、ガッツポーズ!
旦那さまと夕食の買い出し&準備をして、一緒に食事。
夜は、研修の準備とブログ。
有難い、いつもの毎日に、感謝です♪♪
ということで、本日の話題は、昨日、管理職の方から受けたご相談をシェアです。
ご相談内容は、
です。
あなたは、同じようなお悩みございませんか?
たくさんの方から、「あるある!」と手が挙がりそうです。笑
「褒めると調子にのってしまう。叱っても変わらない。」
そうですね。
部下を過剰に褒めてしまうと、部下は現状のままでOKだと思い、満足して、変化・成長が起こりにくくなります。
かと言って、部下を叱ると、自分を否定されたと感じてしまい、心理的に追い込まれて、本来のパワーが発揮できなくなることも、多いです。
では、どうしたらいいでしょうか?
どうしたらいいかと言いますと、「出来ている部分」と「成長して欲しい部分」の両方を、相手に伝わるように、具体的に伝えてあげるのが、大事です。
出来ているところは承認して、相手のやれる・やりたい感を育てる。
成長や軌道修正が必要なところは、考えるポイントや方向性を示して、考えることや行動を促す。
例えば、社員さんが、
と持ってきたら、
ですと思考がストップしまいます。
社員さんのパフォーマンスは下がってしまいます。
また、
だけだと、社員さんは現状OKと思い、成長しなくなります。
オススメは、まずは、
と「出来ている部分」を伝えて、相手のやれる感とやりたい感を育てる。
そして、
と成長や軌道修正が必要なところは、考えるポイントや方向性を示して、考えることや行動を促す。
こんな感じです。
めんどくさいと思われるかもしれません。
「そこまで、こっちが伝えてあげなくちゃいけないのか」と。
しかし、この具体的に伝えることは、やったらやっただけ、確実に成果がでます。
ぜひ、イロイロ試してみてくださいね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ「出来ている部分」と「成長して欲しい部分」の両方を見て、伝えてみましょう。いつ誰から始めますか?