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新入社員の覚えが悪い時、どうしたらいいか?

2022.05.24 by 大図美由紀

【day1576】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

今年度が始まって、早2ヶ月。

ゴールデンウイークもあったせいか、なんだか、あっという間に感じます。

4月入社の新入社員の教育状況は、いかがでしょうか?

2ヶ月経ち、先輩社員も、新入社員の個性が分かってきた頃ですよね。

教育の進捗が想定どおりか、プランの調整が必要かなど、考え始めるタイミングでしょうか。

先日、今月からサポートが始まったクライアントさんの新人教育担当のリーダーから、こんな相談を受けました。

リーダー
今年の新人は、ホントに覚えが悪くて、どうしようかと思ってしまいます

とのこと。

大図
うんうん、そうだね、それは大変だね

とつれづれ伺いながら、リーダーも新入社員さんも前向きに成長し合えるゴールに向けてのステップを見つけていきました。

本日は、その中のステップの1つをご紹介です。

新人指導に限らず、部下育成において大事なことの1つは、現状把握です。

現状把握というと、対象の部下は、何ができてて、何ができてなくてと、評価することをイメージされると思いますが、それだけでは片手落ちです。

現状把握には、成長を促進させる目的と評価目的の2種類があります。

成長を促進させるための現状把握は、部下目線の現状把握です。

「部下が、今の状況をどう捉えているのか?」です。

部下の立場で、「今の状況をどう捉えているのか?」を知ることです。

「自分だったら、上司から怒られたら、悔しくて頑張る」や「自分の若い時は、とにかく考えたよなー」は、おしいです。

それは、まだ、部下の目線ではなく、あなたの目線です。

目の前にいる部下の目線になってみてほしいんです。

目の前の部下は、あなたより、おっとりしているかもしれません。

目の前の部下は、あなたより、仕事に期待感を持っていないかもしれません。

あなたと部下は違う人生を生きてきた、他人です。

ですので、100%分かるというのは、難しいでしょう。

それでも、目の前の部下の気持ちに前向きな興味関心を向けられるか否かで、関わった結果は変わります。

「考えてもどうしても分からない!」という方に、今日は、もし良かったらやってみてほしいことを1つご提案です。

私のサポートで結果がでるのは、これをやっているからなんです。

部下の表情や目線、姿勢や受け答えの感じを、ご自身でやってみてください。

頭ではなく、身体全体を使って、なりきってみてください。

つまり、「Don’t think, feel it!」です。

部下の気持ち、不安や焦りや戸惑いなど、何かしら感じることができると思います。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ社員をより成長させるために、何をしてみましょうか?

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