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部下指導が楽しくなる1つの秘訣とは?

2022.04.07 by 大図美由紀

【day1529】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

先日、クライアントさまの会社で、新任の管理職向けに研修を行いました。

テーマは、部下指導です。

管理職になる前後で大きく変わる仕事は、部下指導。

プレイヤーとしてどれだけ素晴らしい成果を上げていたたとしても、管理職になり部下指導で四苦八苦される方は多いです。

プレイヤーとしてどれだけ経験を積んでいても、管理職としては新米さんですからね。

本業の業務が「楽しい!」という方は多くても、部下指導も「楽しみ!やりたい!」という人ばかりではありません。

部下指導に対して、戸惑いがあって、当然です。

管理職研修では、参加者の方にとっては、今までやったことのないコミュニケーション(部下への関わり方)を学ぶことになります。

参加者からは、

「このやり方なら、部下を無理やりやらせるのではなく、気持ちよく動いてもらえそうです!早くやってみたいです!」

「とても楽しかったです。管理職になって部下指導については憂鬱な気持ちもあったけれど、考え方を学んだことで、楽しくできそうです」

といった感想をいただきます。

一方で、中には、

「研修の中で練習をしてみて、今は上手くいきそうな気がするけど、実際に、部下にやってみたら、上手くいくかどうか不安です。」

という方もいらっしゃいます。

私のクライアントさんには、医療や建設業界など、ちょっとでも間違ったら、人の命にかかわるようなお仕事をされていらっしゃる方も、多いです。

ですので、「正確にやらなくちゃ」「間違ってはダメ」という考え方が強い方も、多いんですね。

そこで、私が、よくさせていただくのが、赤ちゃんの話です。

一度も転ばずに、歩けるようになる赤ちゃんはいません。

何度も転んで、どういうバランスだったら転ばずに立てるか、どういう風に足を運んだら、転ばずに上手く歩けるか。

それらを経験の中から学んで、歩けるようになっていきます。

大けがをするような転び方は避けたいですが、小さくたくさん転んだらいいんです。

部下指導も、同じです。

一発、1回の関わりで、決めなくてもいいんです。

何度でも、良さそうだと思う方法を試してみたら、いいんです。

今日やった一手がイマイチだったら、明日、違う一手をやってみたらいいんです。

何度でも、やり直せばいいんです。

私は、よく、「実験」という言葉を使います。

「実験だと思って、いろいろ試してみてください」って。

もちろん、「この関わり方をしたら、相手はどんな反応をするかな」って、事前のシミュレーションはしてほしいんですけど、実際に、相手がどんな反応をするかはやってみないと、分かりません。

「研修でお伝えすることは、今までやったことのない新しいコミュニケーションです。

ですので、実験だと思って、イロイロ試してみてください。」って。

すると、多くの方が、チャレンジしてくださいます。

有名な話ですのでご存知の方も多いと思いますが、エジソンは電球を発明するまで1万回の失敗をしたそうです。

しかし、そのことを、エジソンは失敗とは言いませんでした。

「私は失敗したことがない。

ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。」

本業ではそれがやれるのに、コミュニケーション(部下への関わり方)においては、臆病になってしまう方、今までのやり方にこだわってしまう方も、
多いですが、1万通りやる前に上手くいきます。

「実験」と思えば、気が軽くなりますよね。

ドンドン「実験」して、部下とコミュニケーションをたくさんとって、共に成長する楽しさを味わってほしいです。

そのうちに、素晴らしい管理職になってますからね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ本日は、どんなコミュニケーション実験をしてみましょうか?

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