社員が協力し合わないのは目標設定のせいかも?
【day1512】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
東北新幹線は、先日の大きな地震による被害のため、運転を見合わせていた一部の区間において、本日(3/22)から、運転再開予定。
全線の運転再開は、4月20日を目指すそうです。
専門家のコメントでは、今回の被害状況からすると、この復旧計画は、驚異的なスピードとのこと。
恐らく、現場のみなさまが一丸となって取り組まれてこそ、達成可能な目標なのでしょうね。
社員さんたち、お1人お1人が最大限にパフォーマンスを発揮し、かつ、サポートし合って、成果を出すチームとなるには、この目標設定が、カギになります。
なぜなら、各社員さんがパフォーマンスアップしなくても達成できる目標だとしたら、今まで以上の力を発揮しようとはしないでしょう。
また、チームとして連携し合わなくても達成できる目標だとしたら、今まで以上にチームとしての連携力はアップしないでしょう。
ですので、お1人お1人がパフォーマンスを発揮、および、お互いにサポートし合った上で、達成できる目標設定が、チームとしてのパフォーマンスを向上させてくれます。
意外とこの目標設定が、あいまいなケース多いです。
で、よくあるのが、「とにかく頑張れ!」となっている。
目標があいまいだと、社員さんお1人お1人の目標の解釈がバラバラになってしまって、まとまらないんですね。
残業をいっぱいして頑張る人もいれば、残業するほど急がなくてもいいと思う人もいる。
他の人のサポートをする人もいれば、遠慮して他者のサポートをできなかったり、自分の仕事を淡々と進める人もいる。
などなど。
先月、「頑張れるだけ頑張れ!目標」だったクライアントさま先で、お1人お1人がパフォーマンスを発揮、および、お互いにサポートし合った上で、達成できると想定した目標を、明確に具体的に決めたら、1ヶ月で、社員さんたちの動きが、違ってきています。
もうすぐ新年度ですし、今一度、目標を再確認してみるのも、オススメです。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!