新年度に向けてアクセルを踏んで進むには?
【day1505】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
週末は、ポカポカ春の陽気に誘われて、旦那さまとお散歩。
梅を楽しんできました。
本当は、実家のある水戸の「偕楽園」に行きたかったところですが、今回は近場でということで、世田谷の「羽根木公園」へ。
満開の梅に、ほっこりした気持ちになりました。
屋外のお出かけは、清々しい気持ちにもなりますね。
2年続いたコロナ禍ですが、今年は、そろそろ収束でしょうかね。
新年度も間もなくですし、こういう節目の時には、アクセル踏んでいきたいですね!
グンっと進みたい時、ステージアップをしたい時、コーチングでは「何の制約もなかったら、どうなったらいい?」と、既成概念にとらわれない未来を描くことで、アクセルを踏んでいきます。
しかし、そうは言っても、理想の未来を想い描けない時、ありますよね。
私が、コーチングに出会ったきっかけは、未来を描けなくなった時でした。
14年前、私は、ベンチャー企業で「この会社を日本一にする!」そんな想いで、社長の右腕として、楽しく働いていました。
ところが、2007年、ライバル会社に吸収合併されることになりました。
クビになった訳ではなかったけれど、家族のように大好きだった会社がなくなることになって、毎日の仕事をこなす感じ。
以前のような情熱を持って、働くことができなくなってしまいました。
自分の理想の将来を描こうとしたけど、暗中模索。
当時マネージャーをしていましたが、未来を描けないリーダーに部下がついてくるわけがありません。
部下とのコミュニケーションも上手くいかなくて、イライラとモヤモヤばかりが募る毎日でした。
そんな状態を1年も続けた頃、コーチングの師匠、平本あきおさんに出会いました。
コーチングと出会って、私は、再び、未来に向かって進めるようになりました。
なぜ、未来に向かって進めるようになったのか?
どうやって、それまで描けなかった未来を描くことができたのか?
それは、未来を描くために、過去を振り返ることでした。
しかも、ただ頭の中で思い出して振り返ったのではなく、部屋の中を人生の時の流れに見立てて、歩きながら、振り返ったんです。
これが、スゴかった!
部屋を歩きながら、過去の嬉しかったこと、辛かったことなどを振り返り、自分にとって大事な価値観を見つけました。
丁寧に、その時々の感情も思い出しながら振り返りました。
すると、不思議なんですけど、自分の中から、すっと「これだ!」って、出てきた感じなんです。
頭でアレコレ考えるというより、直感が閃いたような。
そして、未来を歩いていくと、自然に実現したいビジョンも出てきたんです。
頭で考えても未来がでてこない時は、身体で考える!
とっても早いし、自分にとっての本質がでてきます!
新年度、アクセルを踏んでいきたいという方。
未来が描きにくい時は、「感情も思い出しながら過去を振り返る」を、試してみてください。
未来を描けてる人も、過去を振り返ってから未来を描くと、さらに臨場感が増す、さらにパワフルな未来が描けますよ。
描いた未来に向かって、グングン進んでいっちゃいましょう!!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!