3.11 あれから11年。悔いなく生きれているだろうか?
【day1502】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
本日は、311。
東日本大震災が起こった日。
当時は、茅場町のオフィスビルで被災して、職場の同僚たちと公園に避難したら、小雨が降ってきました。
電車が動いてなかったから、同僚と茅場町から山手線の内側を北上して、歩いて帰ってきました。
いつもと違う街中の光景に「これからどうなるんだろう?」
安否の確認が取れない知り合いもいて、「みんなは無事なのか?」そんな不安な夜を過ごしました。
あれから、11年経つのですね。
あなたにとっては、もう11年でしょうか?まだ11年でしょうか?
私にとっては、たくさんのチャレンジがあり、あっと言う間の11年でした。
そうは言っても、もっともっとチャレンジしたい。実現したい未来は、まだまだある。
ですので、もう11年とまだ11年の両方でしょうか。
311は、命の尊さに思いを馳せずにはいられません。
コーチであれば、常に問いかけ続けていることではありますが、「自分にとって悔いのない生き方とは、どうすることだろう?」「どう生きたら、生ききったと言える人生になるだろうか?」と深く考えさせられます。
11年前の私は、いろんな選択肢の中から「プロコーチとして、とことんチャレンジをする」と決めて、その春に独立しました。
私にとって、311は、コーチとしての原点を、初心を、思い起こす日です。
「お前、それでいいのか?」「やりきってるか?」と問いかけてくる日です。
寂しさ、儚さ、人の優しさ、暖かさ、命の大切さ、悔しさ、だからこそ、決断や覚悟の大切さや勇気を、同時に感じる日でもあります。
今日は、まだまだやれるはずだと奮起したい時、もう一頑張りしたい時、1日1日をもっと大切に過ごしたい時、思い出すようにしている言葉を、ご紹介させて下さい。
あなたが「つまらない」と思っている今日は、昨日死んでいった人が、生きたかった、何としてでも生きたかった今日、なのです。
私たちの人生が、ますます素晴らしいものになりますように。ますます幸せでありますように。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!