平和への1歩を幸せな組織づくりから始めませんか?
【day1492】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
ロシアのウクライナ侵攻、一刻も早い終戦を願います。
五感思考マネジメントのベースとなっているアドラー心理学は、平和を願う気持ちから生まれたんです。
アドラー心理学は、今から100年前、アルフレッド・アドラーが始めました。
アドラーは、第一次世界大戦に軍医として従軍。
来る日も来る日も彼の下に、戦争で身体的にも精神的にも傷ついた多くの負傷者たちがやってくる。
そして、多くの負傷者を治療して、元気になっても、彼らは再び戦場に戻っていく。
戦場に戻すことで、今度は、死んでしまうかもしれない。
しかし、それが、軍医の役目です。
そんなやるせない状況の中で、アドラーは、「どうすれば、人は幸せに生きることができるのか?」を考えました。
「人の幸せとは何か?」
「幸せに生きるためにはどうすればいいのか?」
人の幸せについて問い続けたアドラーが見出した答えが、アドラー心理学です。
アドラーは、悲惨な戦争体験から、「共同体感覚」こそが、人が幸せであるために必要なものだと、たどりつきます。
「共同体感覚」とは、居場所があるという感覚、ここにいていいんだという感覚、仲間がいるという感覚です。
人は、つながりの中から、幸せを感じるんですね。
逆に、人は、つながりを感じられないと、幸せを感じられない。
つまり、共同体(コミュニティ)で、共同体感覚を感じられると、人は幸せです。
この「共同体感覚」を企業の中で増やし、経営者も社員さんたちも幸せを感じながら働ける。
結果として生産性が高まる、そのノウハウを体系化したものが、五感思考マネジメントです。
御社で、あなたも社員さんたちも、「共同体感覚」を感じられる時、あなたも社員さんたちも幸せです。
すると、社員さんたちは、ますます「ここで頑張ろう!」という意欲がわきます。
そして、自ら考え、ドンドン動くようになります。
つまり、生産性が上がり、業績アップにつながります。
幸せ前提の組織づくりをたくさんの方ができるようになった時、戦争はなくなるんじゃないでしょうか。
五感思考マネジメントマネジメントのノウハウを、引き続き、発信していきます。
ぜひ、一緒に、平和な未来への1歩、幸せ前提の組織づくりへの1歩を踏み出してもらえたら、嬉しいです。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!