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ワクワクする次年度方針と残念な次年度方針

2022.02.14 by 大図美由紀

【day1478】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

オミクロン感染者数のニュースを見ると、ヤマを越えた感じでしょうか?

収束までにはもう少しかかりそうですが、来年度は、いよいよ落ち着きそうですね。

最近のクライアントさんのご相談は、来期の方針や目標決めが多くなっています。

先週のご相談も、そうでした。

継続のサポートでは、毎回、近況を伺うところからスタートです。

大図
最近、どうですか?

すると、

社長
イヤー、なかなか人って成長しないですね。てんてこ舞いです。

と渋そうな顔で、ため息交じりからのスタートでした。

拠点が増え、人が増え、そのまま繁忙期に突入で、大忙しなんです。

心配ごとも、たくさんです。

大図
今日は、何について話しましょうか?

と扱うテーマを伺うと、

社長
来期の方針決めをしたいです。

とのこと。

来期の方針を決めるに当たっては、今期を振り返って決めていきます。

社長
今期はコロナ禍で、ホントに大変だった

という一言から、振り返りがスタート。

大変だったこと、良かったこと、チャレンジしたこと、出来事と気持ちを交えながら、振り返りしていきます。

振り返りが終わってみると、

社長
コロナ禍で大変だったと漠然と思っていたけど、振り返ってみたら、この1年で、たくさんの新しいチャレンジをして、それが今に繋がってますね!

と今期の捉え方が変わっていました。

それから、理想の来期を描いていきました。

社長
おかげさまで、とてもいい来期の方針が決まりました!ありがとうございます!

とおっしゃっていただきました。

頑張る方ほど、目の前の問題に意識が向きがちです。

しかし、目の前の問題に意識が向いている状態だと、いい未来は描きにくいです。

上手くいかなかったことや問題にフォーカスする意識の向け方を「原因論」。

上手くいったことや理想の状態にフォーカスする意識の向け方を「目的論」と言います。

次の図のイメージですね。

未来の方向性や計画は、「目的論」の意識で考えた方が、心が震え、行動が加速するものが、出来上がります。

今、来年度の方針を決めている方も多いと思います。

ぜひ、「目的論」を使って、来年度の方針や目標を決めてみてください。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題目的論の意識で、来年度の方向性を考えてみましょう
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