社員には何を与えたら育つのか?
【day1467】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
先日、毎日ブログ、5年目に突入した最初の1日目のブログを読んでご連絡をくださった方がいました。
ちなみに、こちらの記事です。
どんなご連絡だったか?
的なメッセージでした。
お役に立てて、とっても嬉しいです!
こちらの記事は、私的には、5年目突入の1日目をビシっと決める予定だったのに、ゆるっと始まってしまったなぁなんて思っていたんです。
ですので、なおさら、嬉しかったです。
人は、他者から反応がないと、さみしい気持ちになりますし、「自分がやっていることに、意味があるのだろうか?」と考えてしまいます。
一方、自分がやったことに対して、他の人から反応がもらえると、「もっとこうしてみよう。もっと頑張ろう!」といろんな発想や意欲がわいてきます。
この誰かが行動などを評価した結果を、本人に返すことを、フィードバックと言います。
社員さんを育てるのに、このフィードバックは、とってもとっても有効です。
ここで、フィードバックの目的を、語源から考えてみます。
フィードは、英語で「Feed」。
Feedの意味は、食べ物を与える。
つまり、栄養を与えるという意味です。
「Back」は、返す。
ですので、フィードバックする内容は、返される側が「活かして行動を改善していけるもの」や「モチベーションが上がって、もっとやりたくなるもの」という意識が大切です。
OKかNGかを返すことではないということです。
人は、やってもやっても、変化が見られない、結果が感じられないとなると、やはり、モチベーションが下がってきてしまいます。
このフィードバックですが、うっかりすると、社員さんが、いい感じで上手くいってる時は、自分の心の中で「よしよし」と思って、社員さんにそれを伝えないでしまう。
何か問題が起こった時だけ、「何やってんだ!ダメじゃないか!」と返しがちです。
長く時間を取る必要はありませんので、こまめにフィードバックしていきたいですね。
自分への手戻りが少なくなり、社員さんの成長が、早くなりますよ!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!