社員に成長する気がないのは誰の問題?
【day1457】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
オミクロンの感染拡大が止まりませんね。
私の周りでも、チラホラと、感染の知らせが入るようになりました。
必要以上に恐れたくはありませんが、できる感染対策は行いつつ、粛々と過ごしたいです。
また、社内に感染者が出た場合も、落ち着いて1つ1つ対応ですね。
これだけ増えてきたら、いつ感染者がでても、おかしくないですものね。
医療従事者のみなさまには、ホントに感謝です。
コロナ禍が人災にならないよう、みんなで力を合わせて、乗り越えていきたいですね。
世の中に、ネガティブなニュースや情報が増えると、焦りや不安などの感情が増えがちになります。
自分の気持ちがネガティブに振れると、社員さんに対しても「もっと早く成長してくれ!」なんて焦る気持ちが膨らみがちです。
先日は、こんなご相談がありました。
さて、どうしたらいいでしょう?
あなただったら、どうしますか?
ズバリ、社員さんの「もっとこうなりたい!」「こうしたい!」といった理想の目指す姿を、引き出せばいいです!
理想の姿が明確になれば、人は、理想に向かって進みたい、成長したいとチャレンジをします。
ここで、
とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、アドラー心理学では、「課題の分離」といって、次のように考えます。
この時、
と困っているのは、誰でしょうか?
上司であるあなたです。
つまり、「社員が成長しない」は、社員ではなく、あなたの課題なのです。
と思われるかもしれません。
でも、ラッキーなことに、他人である社員の課題ではなく、あなた(上司)の課題なので、あなたにできることがあるんです。
あなたが、思考・行動・感情のいずれか、または、いくつかを変えれば、状況に変化が起きるのです。
あなたが、チャレンジすれば、解決することができるのです。
顧問先の社長さんが、
とおっしゃってくださり、今月から、コーチングのトレーニングを始めました。
この会社は、必ず、ますます変わります。
とっても楽しみです!!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!