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熟考キケン!任せられるリーダーを育てる方法

2021.12.22 by 大図美由紀

【day1422】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

前澤友作さんが、宇宙での12日間の滞在を終えて、無事地球に帰還。

民間人の国際宇宙ステーション滞在は日本人としては初で、世界でも10人目とのこと。

こんな風にやりたいことに向かってドンドン動いて実現してしまう人と、変われなくて動けなくて、じわじわゆでガエルになってしまう人の二極化は、コロナ禍における社会変革の波に乗じて、これからますます進んでいくんだろうなと感じています。

私は、斎藤一人さんの「地球は”行動の星”だから、動かないと何も始まらないんだよ」という言葉が好きです。

実現できる人になるか、ゆでガエルになるか、2者の違いは、”すぐ”行動に移せるか否か、ですよね。

そこで、本日は、”すぐ”行動に移せるようになるためのヒントをご紹介です。

ラドバウド大学のダイクスターハウス氏が、4台の中古車を用意し、参加者にそれぞれのスペックを説明し、「お買い得な1台」を選び出せるかという実験を行ないました。

実験の参加者たちは、(1)「よく考えて選ぶグループ」と(2)「選ぶための時間が少ないグループ」に分けられます。

1回目の実験。

燃費やエンジンなど、4つのカテゴリーについて、参加者に説明をします。

(1)はほとんどが、(2)も半数以上が「お買い得な1台」を選びました。

そして、2回目の実験。

説明するカテゴリーを4から12に増やして、参加者に説明をしました。

すると、(1)で「お買い得な1台」を選んだのは25%以下。

当てずっぽうでも25%なので、考えていないのと大差ありません。

さらに驚くべきことに、(2)では60%の人が「お買い得な1台」を選んだんです。

つまり、この実験から分かることは、情報が多い状態では、考える時間がたくさんあれば正しい判断ができるわけではないということです。

むしろ、限られた時間内で考えるほうが、重要だと思われる情報を絞って判断することになり、正しい判断をできる可能性が高まるそうです。

時間をかけることよりも、情報量を増やすことに注力するよりも、自分の判断基準を明確にする方が、正しい決断に近づくんですね!

今は、ネットやSNSで、いくらでも情報が手に入る時代。

ミーティングも、オンラインが当たり前になって、すぐに世界中の人とつながれます。

むしろ、手に入る情報量が溢れ過ぎて、情報過多になりがちです。

つまり、質が高い決断をしてすぐに行動を起こし、成果を出すためには、次の4ステップを回していくことが、重要です。

1.期限を決める。

2.判断基準を明確にする。

3.ひとまず、決断をする。

4.PDCAを回しながら、軌道修正をしていく。

さらに、この中の1~3のステップを、一瞬で行えるようになってしまうのが、「五感思考マネジメント」です。

絵を描いたり身体を動かすことで、直観力を起動することができるんですね。

ご自身だけでなく、社員さんも、簡単に直観力を起動することができるようになります。

ごちゃごちゃ考えるより、圧倒的に早くてワクワクする決断ができるようになります。

そんな世の中の変化が早い時代に最適なマネジメント「五感思考マネジメント」が体験できるセミナーは、あと3回です。

詳細は、こちらから。

リーダーの直観力を起動させ仕事を任せられるようになる『五感思考マネジメント体験セミナー』」

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