社員全員が目標達成して過去最高益がでた年間目標の立て方(後編)
【day1407】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
本日も、昨日に引き続き、年末にオススメの「1年の目標設定方法」をご紹介いたしますね。
昨日の記事は、こちら。
昨日のおさらいをしますと、多くの人が、本当にやりたいことではないことを目標にしているから、目標達成できないのでは、というお話をしました。
そこで、本当にやりたいことを目標設定する3つのコツの2つ目までを、ご紹介しました。
1つ目は、思いつきではなく、過去を振り返って、流れで決める。
2つ目は、いきなり出来事や行動から決めてしまうのではなく、感情を伴ったゴールイメージから、目標を決める。
そして、いよいよ、3つ目は、
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目標を決めるだけじゃなくて、価値観やテーマも決める
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です!!
どういうことかと言いますと、多くの人が、「売上〇〇やります!〇〇の資格とります!」と言うように、目標を決めるかと思います。
ところが、途中で、状況が変わったり、無理そうだとなった瞬間、全部なかったことにしたくなってしまうんですよね。
それは、目標だけで決めるからなんです。
実は、目標よりも先に、土台となる価値観やテーマを決めることが、継続していくためには、とても大事なんです。
例えば、飛躍の1年、学びの1年、みんなで繫がりを感じる1年、バランスのいい1年、などなど。
「学びの年」にしたいから、〇〇を勉強して、仕事で使えるようになりたいと勉強していた。
ところが、関わるプロジェクトが途中で変わり、〇〇が必要なくなってしまった。
その場合、新たに✕✕を勉強するというように変更して、テーマは「学びの年」で同じ。
目標は、変えて構わないんです。
すると、なかったことにせず、ずっと継続して、挫折感なく、積み重ねていくことが出来るんです。
ということで、具体的な手順としましては、まず、1年を振り返れるスケジュール帳などを用意します。
次に、3ヶ月ごとに、印象的な出来事を思い出しながら、自分にとってどんな3ヶ月だったかを、振り返っていきます。
嬉しかった、辛かった、悲しかった、楽しかった、ゆったりしていた、バタバタしていたなど、その時の気持ちや感情を思い出しながらやるのが、コツです。
そして、総称して、どんな1年だったか、「○○な2021年」とテーマを決めます。
ここで、いよいよ、1年後、つまり、2022年年末、もしくは、2023年元旦、どうなっていたらいいか?想像します。
また、2022年1年間、どんなことが起こって、どんな風に過ごしたでしょうか?
それでは、総称して、2022年は、どんな1年だったでしょうか?
「○○な2022年」とテーマを決めます。
その後、2022年の具体的な目標やアクションプランを決めていきます。
いかがでしたでしょうか?
私は、このやり方をするようになって、13年が経ちますが、毎日、楽しく行動し、目標を達成していくことが、続けられています。
もっと早く知っていたら、良かったのにー!!と、悔しいくらいです。笑
ぜひ、やってみてください。
私も、今週やる予定です。
来年をますます素晴らしい1年にしていきましょう!!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!