リーダーに仕事を任せるためにはアツく語ってはいけません
【day1374】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
新庄さんが、日本ハムファイターズの新監督に就任。
面白いことになりそうで、楽しみです。
新庄さんは球団側から監督就任を要請された際には、「1秒!はい!やります!」と快諾したそうです。
こんな風に、リーダーに仕事を任せたら、やる気満々で取り組んでくれたら、嬉しいですよね。
御社のリーダーはいかがでしょうか?
「喜んで!」と仕事に取り組んでくれていますか?
あなたは、リーダーに安心して仕事を任せられていますか?
社員さんたちは、やる気をだして、ドンドン行動してくれていますか?
「社員にも仕事を楽しんでほしい」
「社員にももっと自分らしく活躍してほしい」
と社員の幸せを願い、
アツい想いを伝えているにもかかわらず、
なかなか社員にやる気になってもらえない状況に
苦しんでいらっしゃる経営者の方は、多いです。
なぜ、あなたはアツい想いを持っているのに、
社員が自ら考え、行動し続けてくれないということが
起こってしまうのでしょうか?
それは、あなたがアツい想いを伝えても、
経営者と社員は立場の違いから目線が違うため、
社員にとっては、会社がやってほしいことを
一方的に言われているように感じてしまうためです。
では、どうしたら、この課題が解決できるでしょうか?
社員が自然とやる気になり行動を起こすポイントは、
アツい想いを伝えることではなく、
<会社と社員の共有ゾーン>を広げることが重要なんです。
<会社と社員の共有ゾーン>とは、
会社のビジョン・価値観と社員のビジョン・価値観の
重なる部分のことです。
<会社と社員の共有ゾーン>を広げることで、
あなたが社員とやりたいことが、社員にとってもやりたいことになるため、
社員が自然とやる気になり、自ら考え行動するようになります。
そして、やがては、あなたが抱えていた仕事を社員に任せることが
できるようになっていきます。
<会社と社員の共有ゾーン>を広げる組織づくりが、
なぜ、重要なのか?
それについては、明日お伝えいたしますね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ社員が自然とやる気になり、自ら考え行動するために、何をしてみましょうか?