斜にかまえる＆かまえないを１分ごとに切り替えてみた！

【day1334】

こんにちは！

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き
ありがとうございます。

昨日は、終日、チームビルディング講座に参加。

ずっとオンラインで疲れたけど、学びはたくさんで楽しかったです。

本日は、たくさんの学びの中から１つをご紹介です。

特に、社員さんのイヤなところばかり目についてイライラしちゃうという方に、読んでいただきたいです。

「斜にかまえる＆斜にかまえないワーク」というオモシロい実習をしました。

手順は、次のとおりです。

何か対象となるモノを決めます。

今回は、私の私物、３本で100円の３色ボールペンを使いました。

そのモノ（今回は３色ボールペン）に対して、１分間、斜にかまえて、意見を言いあいます。

その後、斜にかまえず、意見を言いあいます。

これだけ。

今回は、４人で行いました。

まずは、最初の１分、みんなで、斜にかまえて、発言。

「緑色がない！」（赤青黒の３色でした）

「３色ボールペン使っている人って、カチカチうるさいよね」

「安っぽい」

など、ドンドンでてきます。

斜にかまえてるせいか、みんなの声も表情もイヤそうな感じです。

持ち主の私は、「イヤイヤ、緑は使わないから３色でいいんだって」と負の感情が芽生え、反論したくなってきます。

でも、黙ってましたけど。笑

その後、気持ちを切り替え、１分間、斜にかまえず、発言し合います。

「３色切り替えられるってスゴいよね」

「リーズナブル！」

「黒が２本あるのが、ちょうどいいよね」

など、こちらも、ドンドンでてきました。

話しているみんなの表情はイキイキして、声にも張りがでて、楽しそうです。

斜にかまえず、ポジティブ発言が重なると、「そうそう！他にもこんないいところあるよね！」と、気持ちが上がり、ますますいいところを見つけたくなりました。

オモシロいですね。

斜にかまえるか、かまえないかで、でてくる意見も場の雰囲気も、全然違いました。

対象物は、同じなのに。

外部環境も、何も変わっていません。

変わったのは、自分が斜にかまえたか、かまえなかったかだけ。

ここで大事なのは、斜にかまえるか、かまえないかは、自分で選んで、自分で決めれるということ。

つまり、社員さんのポジティブな面とネガティブな面のどちらに目を向けるかも、あなたが決められるということです。

全ては、あなた次第。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています！

追伸：今日は、旦那さまと過ごすお休みday。

斜にかまえず、旦那さまのポジティブな面を見つけてみたいと思います。

どのくらいできるでしょうか？笑