腹落ちする決断のための3つのポイント
【day1332】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き
ありがとうございます。
緊急事態宣言は、今月末で解除でしょうか。
心の叫び的には、早く終わってほしい!
もう十分!
マスクなしで、会話したい!のびのび遊びに行きたい!
今週はシルバーウィークで、人流が増えているように感じますが、公表される感染者数は減ってますね。
どういうことなんでしょうか?
緊急事態宣言が明けても、まだ気をつけながらでしょうが、少しずつ収束に向かってほしいものです。
この1年半、コロナ禍で経営環境が大きく変わっていますから、初めての事態で決断しなければならないこと、たくさんありましたよね。
少し前にも、クライアントさんの事業の相談にのっていました。
そして、クライアントさんは、1つの決断をくだされました。
今まで思い入れがあって推進してきた事業の1つを、手放す決断です。
自社ではこれ以上伸ばしていくのが難しく、他者に任せた方が上手くいくだろうと判断したからです。
そして、他の事業に注力した方が、会社全体として、上手くいくだろうという判断したからです。
決断された後、スッキリした顔をされていらっしゃいました。
コーチングは、クライアントさんが、自分の力で決めて進むことを支援します。
ご本人が、あらゆる可能性をとことんシミュレーションすることを、お手伝いさせていただくんですね。
まずは、迷っていることがあったら、選択肢1つ1つを選んだ未来をシミュレーションします。
A案を選んだら、どうなる?
B案を選んだら、どうなる?
C案を選んだら、どうなる?
1人で考えていると、「A案は○○がいいけど、△△はダメ。B案は時間がかかるなー」など、グルグルとごちゃ混ぜのまま迷いがちです。
ところが、五感思考マネジメントでは、それぞれの選択肢を選んだ未来を、フセンや紙やイスなどで見える化して、シミュレーションするので、しっかりシミュレーションができます。
次に、それぞれの選択肢で、1年後、3年後、5年後、どうなっているか?をシミュレーションします。
1人で考えていると、自分の目線だけでシミュレーションし、視野が狭くなりがちです。
そこで、目線を切り替えてのシミュレーションもします。
例えば、A案を選んだ時の1年後。
お客さまD社から見たら?
ビジネスパートナーE社から見たら?
競合F社から見たら?
メンターGさんから見たら?
1人で頭の中だでけで考えていると、自分の思いが混じったりして、他者目線や客観的なシミュレーションがしにくいです。
そこで、他者視点でのシミュレーションも、フセンや紙やイスなどで見える化して、物理的な位置で視点を変えて行います。
誰かからアドバイスを受けたから「やる」のでなく、自分であらゆる角度からシミュレーションして出した結論は、みなさん、清々しい顔をされます。
五感思考マネジメントを活用して、スッキリする決断を積み重ねられる人を増やしたいです。
さて、今日は、個別相談と企業研修。
みなさまの働くワクワク度が上がるよう、精一杯、サポートしてきます!
とても楽しみです!!!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ今迷っていること、どのように検討しましょうか?