今年後半戦を倍速で成長するためにやっておきたいこと
【day1331】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き
ありがとうございます。
今日は、秋分の日。
9月もあと少しですね。
4月から新年度がスタートした会社は、まもなく上半期が終了。
10月から下半期に突入ですね。
はい!シルバーウィークは、ちょうど、振り返りにいいタイミングですね!!
まぁ、振り返りはいつやってもいいんですけどね。笑
私も、毎日、1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年・・・と区切り区切りで、振り返りの時間をもっています。
振り返りをやらないと、メンテナンスされていない機械、お掃除されていない部屋のようになってしまいます。
つまり、心や頭がワサワサして、いいパフォーマンスが発揮できません。
私のサポートでは、個別相談でも研修でも、必ず、振り返りの時間を入れます。
本日は、どうして、振り返りが大切なのか?について、考えていきます。
まず、1つ目。
自分がやったことから、学びたい。
誰かに言われて、頭で理解したことより、自分自身が身体で体験したことからの学びの方が、定着しやすいです。
そして、人は、上手くいったことからも、上手くいかなかったことからも、学ぶことができるんです。
ちなみに、「失敗から学ぶ」プチ名言集。
成功を祝うのはいいが、もっと大切なのは失敗から学ぶことだ。
失敗にどう対処するかで、会社が社員の良い発想や才能をどれだけ引き出し、変化に対応していけるかがわかる。
どんな会社にも、ミスをして、それを最大限活かしたことのある人が必要だ。
(ビル・ゲイツ)
失敗の原因を素直に認識し、「これは非常にいい体験だった。尊い教訓になった」というところまで心を開く人は、後日進歩し成長する人だと思います。
(松下幸之助)
私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎない。
99%は失敗の連続であった。
そして、その実を結んだ1%の成功が現在の私である。
(本田宗一郎)
失敗はない。経験があるだけ。
振り返りをしないと、学びなく流れていってしまって、結局、同じところで、つまづいてしまいます。
そして、2つ目。
日々忙しいと、やれたこと自体を忘れてしまったりします。
頑張っておられる方ほど、常に課題を追いかけておられます。
やれたことを思い出して、できる感をもって、進みたいんです。
最後に、3つ目。
振り返ったことを仲間と共有して、そこから学び、また、励まし合って協力しながら、進みたい。
以前、システム会社に勤めていた時、コミュニケーション下手なエンジニアさんが多かったです。
例えば、あるエンジニアがプログラミングが上手くいかなくて悩んでいる。
となりのエンジニアは、簡単にプログラミングが上手くいくやり方を知っている。
シェアをすればチームとして生産性が上がるのに、シェアをするという発想自体がない、といったことが起こっていました。
モッタイナイですよね。
このように書くと、「シェアしないのは、バカだなー」と思われる方も、多いかもしれません。
しかし、あなたが思われている以上に、意外と社員さんどうしで、充分な情報やノウハウの共有がされてないこと、多くあると思いますよ。
社会が倍々以上で変化・成長している今の時代、スピードもますます重要です。
ぜひ、ご自身でも、社員さんとも、振り返ってみてくださいね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけいつ・誰と・どのように振り返りましょうか?