記憶にございません@理想の会社をつくる方法
【day1314】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き
ありがとうございます。
本日から自民党総裁選に向けた動きが活発化でしょうか。
誰になるんでしょうか?
そんな中、前から気になっていた、三谷幸喜監督の映画「記憶にございません」を観ました。
国民から嫌われ、史上最低の支持率2.3%を叩き出した総理大臣が記憶喪失になってしまう、政界コメディです。
中井貴一さん演じる総理は、演説中に一般市民から石を投げられ、頭に当たり、記憶喪失になってしまいます。
記憶を無くしたために、金と権力まみれの悪徳政治家から、善良で純朴なおじさんになってしまいます。
記憶喪失を隠したまま総理を続けるのですが、、、というお話。
笑って泣いて、いい映画でしたー。
中井さん他、ディーン・フジオカさん、小池栄子さん、草刈正雄さん、佐藤浩市さん、石田ゆり子さんと名俳優の演技が光ります。
さて、政界に入ってからのことを一切忘れてしまった、総理。
当初は、「やっぱりムリ」と辞任しようとします。
しかし、秘書から「これはチャンスです!」と続けることを後押しされます。
記憶喪失で一切のしがらみから解放されたんだからと。
そして、悪徳政治家から、夢と理想に向かって進む誠実な政治家に生まれ変わり、次々と政治の黒い部分に挑んでいきます。
総理は、実は、最初から変わりたかったのかなと思いました。
でも、変われなくて、変われるきっかけを探していた。
変わることは、勇気が要りますからね。
特に、周りの人との人間関係を変えることには、勇気が要ります。
私も、昔は、部下に対して叱ってばかりの厳しい上司でした。
叱っても部下は変わらなくて、部下のできないことにイライラしてばかり。
上手くいかなくて切羽詰まった私は、コーチングを学び、使ってみることにしました。
イキナリ、命令ばかりしてる上司から、「本当はどうなったらいい?」「どんな風にお仕事したい?」と夢を聞く上司に。
勇気いりましたよー。
恥ずかしいじゃないですか。
案の定、最初は、部下から「大図さん、どうしちゃったの?」とぽかんとされてしまいました。苦笑
でも、まもなく、本音の対話ができる関係になっていきました。
理想に向かって本音の対話ができるチームになり、成果もでるようになりました。
自分が変われば、周りも変わります。
あなたが変われば、社員さんたちも変わります。
本当は、どんな会社にしたいですか?
その時、どんな影響を世の中に与えていますか?
その時、あなたは社員さんたちと、どんなコミュニケーションを取っているでしょうか?
一度きりの人生ですからね。
トコトン、やりたいことをやりましょう!
そのお手伝いができたら、私も、嬉しいです。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ本当は、どんな会社にしたいですか?