オリンピックは国別対抗戦じゃない!@人が幸せに生きる上で欠かせないもの
【day1286】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
東京オリンピックが閉会しましたね。
選手・スタッフ・関係者のみなさま、お疲れさまでした。
医療関係者のみなさま、ありがとうございます。
自粛中の私たちも、頑張ってる!
さて、私、つい先日まで、オリンピックは国別対抗戦的なものだと思ってました。
ところが、違うんだそうです!
開会式は国別に入場するし、国別にチームウエアありますよね。
団体戦は、国別にチームがありますよね。
表彰式では勝った選手の国の国旗をかかげたり、国歌を演奏しますよね。
しかし、オリンピック憲章には、「オリンピック競技大会は、個人種目または団体種目での選手間の競争であり、国家間の競争ではない」の記載があるんだそうです。
なので、IOCのサイトには国別メダル数一覧は掲載されていないんですって。
憲章上つくっちゃいけないからですね。
ナント!知りませんでした!
モチロン、アスリートのお一人お一人の頑張りが重要で、メダルを取れなかったアスリートが「申し訳ない」と言っているのを聞くと、「そんな謝る必要全然ないよ」と思っていましたが。
とは言え、今回、たくさんの日本の選手が活躍して誇らしい気持ちになったし、やっぱり嬉しかったです。
自分が所属しているチームをいいと思える、誇りに思えることは、人が幸せに生きていく上で、とても大事なことだからですね。
五感思考マネジメントのベースになっているアドラー心理学では、「共同体感覚」を一番大事にしています。
共同体感覚とは、「居場所があるという感覚」「ここにいていいんだという感覚」「仲間がいるという感覚」です。
人は、共同体感覚があると幸せを感じます。
職場では、やりがいをもってパフォーマンスを発揮したり、周りの人に協力しやすい状態になります。
五感思考マネジメントでは、経営者も社員もワクワクしながら理想に向かって一緒に組織を目指しています。
つまり、お仕事をする上で、共同体感覚がある状態をつくります。
「ワクワクはたらく」は、パリピ的なウェーイという感覚ではありません。
楽だとか、ギャンブルで大当たりして嬉しい感じでもありません。
「ワクワクはたらく」は、次の3つの要素が高い状態です。
「仕事におけるワクワク感3つの要素」
1.自分軸に沿っている
自分軸とは、ビジョン・価値観。
つまり、ビジョン・価値観に沿って、お仕事できている。
自分らしく活躍、成長できている。
2.所属感がある
この仲間と一緒に働けて幸せだ。
自分の居場所があると思えること。
3.役に立てている
自分らしく貢献できて嬉しいという気持ち。
これら、3つの要素を増やしていくことで、「ワクワクはたらく」を実現していきます。
あなたや御社の社員さんのワクワク感は、100点満点でどれくらいでしょうか?
ワクワク感、もっと増やしていきたいですね!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!