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相手の常識を正そうとすると上手くいきません

2021.08.06 by 大図美由紀

【day1284】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

昨日は、オンラインのサポートや打ち合わせが、4件。

リアルが好きなのですが、コロナの感染拡大も収まらないし、今の酷い暑さを思えば、オンラインでつながれるのも、有難いですね。

しかし、オンラインでのサポートが増えると、外出が減り、運動量が減ってしまいます。

コロナ禍にできた新しい習慣は、近所の神社にお散歩も兼ねてお参りに行くことです。

オンラインでちょっと疲れた頭をリフレッシュさせる目的もあります。

昨日は、オンラインサポートの合間に、3回も行ってしまいました。笑

神社に向かう道は、緑があって、空気が気持ちいいです。

そして、今は、セミの声が凄まじいです。

「ミーンミーン」や「ジージー」の大合唱。

子どものころ、セミの一生について、学校の先生からこんな風に教わりました。

「幼虫の間は何年も土の中にいて、成虫になったら1週間ぐらいしか生きられないんだよ。」

そこで、母親に話しました。

「セミは、子どもの間はずっと暗い土の中で何年も過ごさなくちゃならくて、しかも、大人になってやっと外にでれたら、1週間で死んじゃうんだって。かわいそう。」

その後、母親から返ってきたのは意外な答えでした。

「セミにとっては、土の中の方が、居心地がいいかもしれないよ」

私は、「!!!(驚)」と返す言葉もないくらいビックリ。

まさかの暗い地中が居心地がいいなんて。

自由に空を飛びまわれる方が、絶対、楽しいはずと思っていました。

それは、私の勝手な思い込みだったか!

私の常識で、セミの人生(セミ生か。笑)の良し悪しを決めつけてしまっていたのか!

常識の違いは、セミと人間の間だけに起こるのではなく、人間どうしの間にも起こります。

1人1人、違う常識を持っているんです。

何か問題が起こる時は、自分の常識と相手の常識が同じだろうと思っている時ですね。

そして、相手と常識が違うことに気づいて、相手の常識を正そうとすると、ますますこじれます。

組織にも、違う常識を持った1人1人が集まっています。

「自分の常識が正しい。相手の常識が間違っている」から始めてしまうと、上手くまとまりません。

では、どうしたら、組織に所属するバラバラの常識を持つ人たちをまとめていくことができるのか?

それは、「ビジョン・価値観・使命」を起点にすることです。

「それは、ビジョンに近づいているか?」

「価値観を大事にしているか?」

「ミッションに沿っているか?」

です。

しかし、頭で考えた正しい「ビジョン・価値観・使命」では、上手くいきません。

「ビジョン・価値観・使命」を思うだけで、ワクワクすることが、大事です。

心がワクワクする「ビジョン・価値観・使命」を見つけるには、心が震えた体験(できごと)から引き出すと、すっと見つかります。

少々長くなってきましたので、オススメの引き出し方は、またの機会に。

本日から3連休の方も多いでしょうか。

心がワクワクする「ビジョン・価値観・使命」、掘り下げてみてくださいね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけバラバラの常識を持つ人たちをまとめていくには、何が必要?
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