オリンピックは成功したのか?@コロナ禍の選択と評価の基準
【day1287】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
今週からお盆ウィークでしょうか。
当社は、お盆休みなしで、通常運行です。
いつでもお気軽にご連絡、ご相談くださいね。
さて、昨年に引き続き、今年のお盆も、私の水戸の実家へも旦那さまの福井の実家へも、帰省を自粛することにしました。
両家の親ともワクチン接種済みですがワクチン接種をしたからといって、コロナ感染しないわけではないというのが、1つ目の理由。
2つ目は、田舎ですので、万が一感染して、彼らがコミュニティの中で生活しづらくなってもイヤだなという理由です。
最後にリアルで会ったのはコロナ前の年末年始ですから、もう1年8ヶ月になります。
お互い元気に過ごせているなら、まぁいいんですけど、残念ではあります。
こういうことがあると、オリンピックも、さらには続くパラリンピックも開催するのがいいのかどうかと思ってしまいます。
と言いますか、私は、オリンピックは開催せずに、内需拡大や医療体制の強化にエネルギーを割いた方がいいのではと思っていた派です。
とは言え、オリンピックで選手たちが一生懸命に取り組む姿に、感動をもらいました。
コロナ禍以降、ぱぁーっと盛り上がるイベントは控える雰囲気でしたから、TVやオンライン越しと言えど、応援したり、喜び合えたりするのはいいですよね。
一方で、コロナ感染拡大の要因の1つになっているんじゃないかと、素直に喜べないヒヤヒヤもありました。
実際、コロナは感染拡大しています。
自粛要請が続き、ますます経営が苦しくなっている業界や企業もあります。
橋本聖子会長から「100%成功かと言われればそうではない。」と総括がありました。
今の状況で、100%成功ってないんじゃないでしょうか。
開催したこと自体にも、正解も不正解もつけられないんじゃないでしょうか。
では、どうやって開催の可否や運営に関する決断をすればいいのでしょうか?
それは、ビジョン・価値観です。
どんな未来を目指しているのか明確にすること。
これは、企業も同じですよね。
半年先か1年先かは分かりませんが、やがてコロナ禍は収束するでしょう。
しかし、そこに至るまでに、どんな決断をして、どんなプロセスを進んでいくのか、絶対的な正解不正解はありません。
決断する基準は、いつでも
ビジョンに近づいているか?
価値観を大事にしながら、進めているか?
昨日は、クライアントさんからこんな相談を受けました。
前に進むチャレンジをしているので、盛りだくさんのタスクがあります。
そこで、
とビジョン・価値観を再度確認して、タスク整理していきました。
そしたら、
・社会通念的にやるべきと思っていたけど、ビジョン実現に必須ではないもの。
・後回しでいいもの。
・価値観に合ってないから、やり方を変えるもの。
などが洗い出され、ドンドン整理されていきました。
そして、時系列で整理した後、
とおっしゃっていただきました。
自社のビジョン・価値観に沿って決断すると、迷いがなくなりますね!
そして、夜には、
と早速、ご連絡をいただきました。
また2週間後に、その後の進捗をお伺いするのが、とても楽しみです!!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!