幸せって何だっけ ?@オリンピックに思う
【day1266】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
東京オリンピック開催まで、あと3日。
2020年のオリンピックの開催地が、東京に決まったのは、2013年。
当時、誰が、今の状況を予測したでしょうか?
多くの人が、オリンピックを楽しみにしていたはずです。
ところが、現在、コロナ禍で、そもそもオリンピックを開催することさえ、いいのかどうかという状況ですね。
スポンサーの中で最高位のトヨタが、オリンピックに関するテレビCMを流さないことに決めた。
豊田社長も、開会式への出席を見送り。
関係者のコロナ感染やいろんな問題も噴出していますし、オリンピックの開催意義や在り方が問われていますね。
コロナ禍や東京オリンピックの今の状況は喜ばしいことではないけれど、そもそも論に立ち戻れる、いいチャンスではあります。
松下幸之助さんの「好況よし、不況さらによし」ですね。
「そもそも、何のために行うのか?」
関わる1人1人にとっての幸せや意義などを考える機会となったら、いいですよね。
関わる人の「幸せって何だっけ?」ってことです。
昔、「幸せって何だっけ?」って歌、キッコーマンのCMにありましたね。笑
明石家さんまさんが「ポン酢しょうゆ」だと言ってました。笑
ちなみに、私のコーチングのベースとなっているアドラー心理学では「幸せ」を、次のように考えています。
共同体(コミュニティ)の中で、次の3つの感覚が感じられると、人は幸せを感じます。
3つの感覚とは、
1.自分が好き(自己受容)
2.人は信頼できる(他者信頼)
3.私は貢献できる(貢献感)
です。
これを幸福の3条件と言います。
これらは、企業の中でも同じです。
御社で、社員さんたちが幸福の3条件を感じられる時、社員さんたちは幸せです。
すると、社員さんたちは、ますます「ここで頑張ろう!」という意欲がわきます。
そして、自ら考え、ドンドン動くようになります。
つまり、生産性が上がります。
社員さんたちの幸福の3条件が上がると、生産性が上がり、業績アップにつながっていくんですね。
クライアントさんたちも、次のような成果をだしています。
経営者&社員の幸せアップから業績アップのスパイラルが起こった結果です。
・年商1億円アップ(4億円 ⇒ 5億円)
・たった1年でお客様数2倍(リピート客倍増)
・1ヶ月に10件あったクレームが314日間0件に
・1年かかると見込んでいた事業計画の90%が3ヶ月で達成
・創業以来26年、新卒採用0人だったが、3年連続で5名採用
・残業代が月60万円削減(社員のパフォーマンスも向上)
社員さんの幸福の3条件を上げるために、何ができるでしょうか?
ぜひ、考えてみてくださいね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!