仲良くしなくていい組織が、成果を出す理由 ― チェンソーマンに学ぶ目標設定の本質

【五感思考day2926】
こんにちは!
人が自立的に動き、
グングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの
大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
先日、旦那さまと
映画「チェンソーマン」を観てきました。
事前にアニメの総集編を観て、
少し予習をしてから。
正直なところ、
怪物が暴れている描写は
あまり好みではないかも…
と思っていたのですが、
人と組織、そして社会について、
学べることがとても多い作品でした。
ということで本日は、
「チェンソーマン」から学ぶ
組織づくりについて書いてみます。
チェンソーマンは、
悪魔が存在する世界で、
悪魔を倒す仕事(デビルハンター)をする
人たちの物語です。
その中でチームを組むのが、
デンジ、アキ、パワーの3人。
ところがこの3人、
価値観も性格も、
見事なまでにバラバラ。
・欲望に正直でマイペースなデンジ
・真面目で規律を重んじるアキ
・自己中心的で協調性ゼロのパワー
当然、最初は衝突ばかり。
仲も良いとは言えません。
それでも彼らは、
悪魔を倒すという共通の任務の前では、
次第に協力し合うようになります。
ここで大事なのは、
彼らが協力し合うようになったのは、
仲良くなったからではない
という点です。
・価値観は揃っていない
・性格も噛み合っていない
・相手を理解し合っているわけでもない
それでも、
「今、一緒に達成すべき目標」だけは、
明確に共有されている。
だから、
好き嫌いを一旦横に置いて、動ける。
これは、組織でもまったく同じです。
✔ 仲は悪くないのに、成果が出ない
✔ 雰囲気はいいのに、前に進まない
✔ 誰もサボっていないのに、噛み合わない
こうした組織に共通しているのは、
「一緒に達成する目標」が曖昧なこと。
逆に言えば、
・今、何を達成するのか
・それは、なぜ重要なのか
ここを明確にすることで、
組織はチームとして
機能し始める、ということです。
仲良くなることは、素敵なことです。
でも、それは目的ではなく結果。
まず必要なのは、
目指すモノを揃えること。
チェンソーマンの3人のように、
バラバラな個性のままでいい。
分かり合えなくてもいい。
ただ一つ、
「一緒にどこへ行くのか」だけは、
はっきりさせる。
それが、
組織を前に進める、最初の一歩です。
そして、ここも重要なのですが、
メンバーがバラバラなままでも
簡単に達成できてしまう目標では、
人は協力し合いません。
どんなレベル・どんな質の目標が
「ちょうどいい」のか。
それは、またの機会に。
もう一段飛躍したい、
社員さんをもっと生かしたい、
そんな経営者を応援しています!







