不要不急って何だっけ?
【day1255】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
先週、「マンボウ」を延長しても、人流抑制の効果は期待できないのではないかと、ブログを書きました。
そしたら、緊急事態宣言の再発になってしまいましたね。
「まさか」とは思いませんが、「またか」とガックリです。
昨晩、小池都知事の臨時会見を見ました。
「不要不急の外出を控えてください」とお話されていらっしゃいました。
オリンピック開催で、たくさんの国からたくさんの人が集結するイベントがOKなら、今、「不要不急」って何なのか?と思ってしまいました。
このコロナ禍の1年間、「不要不急」という言葉が、常に使われつづけました。
「不要不急」の言葉を見たり、聞いたりしない日はなかったのではないでしょうか。
しかし、「不要不急」の言葉が表している中身は、実は、同じではなく、刻刻変化しているんじゃないでしょうか。
1年前、緊急事態宣言が初めて出た時。
コロナ感染拡大が少し落ち着いていた、昨年の夏や秋。
そして、オリンピック開催が迫る今。
この1年間、みんなが、当たり前のように使い続けた言葉です。
とは言え、「不要不急」に当てはまるもは何なのか?を、10人に聞いたら、バラバラな答えが返ってくるんじゃないでしょうかね。
抽象的な言葉は、具体的にイメージしてることが人によって違うことが、ビックリするぐらい起こります。
企業においては、「理念」が、特にそうですね。
理念は、社員さんにとって、何度も耳にしている、口にしている言葉かもしれません。
しかし、「具体的にはどういう行動や思考を指すのか?」、あなたと社員さん、社員さん同士でも、バラバラかもしれません。
なんとなく似てても、基準やレベル感は、違っているんじゃないでしょうか。
それでは、どのようにして、基準やレベル感をそろえていったらいいのか?
それは、日常の中で、都度都度、考えてもらうしかありません。
そして、繰り返し、すり合わせの対話をすることですね。
「いちいち、言わなくても、分かれよ!」と対話をめんどうに感じることもあるでしょう。
とは言え、この繰り返しのプロセスこそが、会社づくり。
ぜひ、対話のコミュニケーションも、本業と同じくらい、いえ、それ以上に、楽しんでみてください。
より大きな成果が返ってくるようになりますからね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
なんだかんだで、日本のコロナ対策は、重傷者数や死亡者数を見ても、頑張ってると思うんですよ。
ですので、上手くみんなで乗り切りたいですね。
おまけ:藤井隆さんの「ナンダカンダ」。ひさびさ聞きましたが、元気になる曲ですね!週末も元気に行きましょう!