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自信が確信に変わる社員を量産するコツは?@松坂選手引退

2021.07.07 by 大図美由紀

【day1254】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

大谷翔平選手が日米通算で50勝。

4回目の週間MVPにも選出され、引き続きの大活躍。

ちなみに、先日、大谷選手について書いた記事はこちら。

社員が大谷選手のように成長が止まらなくなる関わり方3ステップ

その一方で、「平成の怪物」と呼ばれた男、松坂大輔選手が、今期限りで引退されるんですね。

高校野球、甲子園での決勝戦でのノーヒットノーラン、見てましたよ。もちろん、TVですけど。

その後、プロ入りして、イチローから三振とって、「自信が確信に変わりました」発言。

強烈に覚えています。

ルーキー(1年目)で「こんなこと言えるなんてスゴイ!」と衝撃でした。

当時私は20代半ばで、仕事をガンバってはいたけど、自信なんてなかったです。

先輩や上司と比べては、自分のできていないことばかりに目がいき、焦って、もがいてました。

ですので、年下の彼の「自信が確信に変わった」発言には、羨望を覚えました。

松坂選手の自信を確信に変えたのは、経験。

行動して、経験を積むから、自信が増える。

やる気も同じで、行動して経験を積むから、やる気が上がる。

やる気と行動は、ニワトリとタマゴのような関係です。

ですので、社員のやる気を上げようと思ったら、気持ちに直接かかわるのではなく、行動を促すのも、オススメです。

気持ちを上げるかかわりでも、行動を促すかかわりでも、どちらでもOKなんですね。

ここで社員さんへの関わりのポイントは、やる気を上げる場合でも、行動を促す場合でも、ハードルを上げすぎないことがポイントです。

ポンポンと少しずつあげる。

紙風船をポンポンするような感じです。

紙風船は強く打ったら、破れてしまいますよね。

特に、慣れないこと、苦手なことにチャレンジさせる時ほど、やる気をポンポンと上げ、行動も小さくチャレンジを繰り返してもらう。

くれぐれも、アタックのように、強く打ち過ぎないように。

これをやっていいのは、社員さんが慣れていることや得意なことにチャレンジする場合です。

それ以外は、負荷がかかりすぎて、逆に、やる気が下がったり、行動を止めてしまいます。

社員さんに、新しいことや苦手なことにチャレンジしてもらう時の関わりのポイントは、「紙風船をポンポン」です。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ社員さんに新しいことや苦手なことにチャレンジしてもらう時の関わりのポイントは?

松坂選手の引退後の活動は未定とのことですが、きっと次のステージでも活躍されるんでしょうね。

40歳は人生でいったら折り返しですし、やりきったことがある人は強いですからね。

私も、がんばろ!

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