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優秀な方ほど社員育成に苦労する理由

2021.05.24 by 大図美由紀

【day1211】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

先日、クライアントさま先で、コーチング・トレーニングをしました。

社長とベテラン部長と新人課長が、参加されました。

お三方とも、とても優秀です。

能力も経験もあります。

成長しようとする意欲、会社をもっと良くしようという意欲にも、溢れていらっしゃいます。

にもかかわらず、みなさま、それぞれに、部下育成でご苦労されていらっしゃいました。

実は、これは、おかしなことではないんです。

なぜなら、「結果を出せる」プレイヤー「結果を出させる」マネージャーは、求められるコミュニケーションスキルが違うからです。

結果が出せるプレイヤーになるには、自分の意見ややり方を説明し、相手からYESをもらう、ソフトな説得スキルが求められます。

上司に説明して、「いいね!」と思ってもらえる。

お客様に説明して、「良さそうだ!」と思ってもらえる。

このソフトな説得スキルで、部下に説明して、「いいね!」と思ってもらえただけでは、必ずしも部下は同じことをできません。

優秀な部下やあなたと同じやり方が合う部下は、「いいね!」と思えば、同じようにやることができます。

しかし、一定数、「いいね!」と思っても、動けない部下がでてしまうんです。

何より、危険なのは、やり方を伝える指導方法では、部下は、ドンドン自分で考えなくなっていきます。

「言われたとおりやっていればいい」という部下を育ててしまうんですね。

新人さんで、最低限覚えなければいけないことが、たくさんあるうちは、それでも、いいかもしれません。

しかし、将来的に、自分で考え行動できる自立的な社員ではなく、依存的な社員が育ってしまいます。

マネージャーは、プレイヤーに成果を出させる人です。

マネージャーとして活躍する人は、部下が活躍できるよう、部下の成長を促し、部下が能力を発揮できるコミュニケーションを取ります。

部下の成長したい意欲を引き出し、自分に何ができるかを考えさせるコミュニケーションです。

そんなコミュニケーションのトレーニングをしています。

振り返りをすると、毎回、たくさんの成果報告がなされます。

前回は、社長から、

社長
人っていくつになっても変われるんですね!今までいくら言っても変わらなくて、もうダメなんじゃないかと思っていた社員も、コーチングで変われるんじゃないかと思えてきました。

とお言葉をいただきました。

とっても嬉しいです。

経営者も社員も、お互いにハッピ―ですものね!

コロナ禍で、経営環境が厳しい今、余裕な状況の企業は、少ないと思います。

全社一丸となって、みなさまの力を如何なく発揮し、厳しい状況を乗り越えていきたいですよね。

あなたが、社員さんに使っているのは、ソフトな説得コミュニケーションでしょうか?引き出すコミュニケーションでしょうか?

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ結果を出させるマネージャーになるために、何をしてみましょうか?

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