社員の行動が変わらず何年も悩まれてきた経営者の話
【day1209】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
逃げだしたアミメニシキヘビが見つかりました!
今月6日、横浜市でペットとして買われていたヘビが脱走。
それから、警察や消防を巻き込んで、大捜索。
見つからないまま、21日に捜索打ち切りのニュースが流れていました。
アミメニシキヘビって、こんなヘビです。
※飼い主提供写真
迫力満点でコワイです。
ご近所で、お子様のいらっしゃる家庭などは、心配だろうなと思っていました。
見つかって、本当に良かったですねー。
さて、どこで、見つかったか?
ナント、飼い主のアパートの屋根裏です!
ヘビ大国のオーストラリアでは、「蛇は草むらに気をつけろ。冬眠時期は、屋根裏に気をつけろ」と言うそうです。
最初から、ヘビの気持ちになって考えていたら、すぐに見つかったかもしれませんね!
経営者の方の、社員さんが思いどおりに動いてくれないとヤキモキしている時も、同じことが起こっていること、多いです。
経営者が、ご自身で考えられるやり方を、手を変え品を変え、何年も社員さんに関わる。
決して、手を抜いているわけでない。
でも、社員さんの行動は、一向に変わらない。
先日も、そんな「社員さんが成長しない」と何年も悩まれてきたクライアントさまの相談にのりました。
相談では、社員さんの立場が体験できるコーチングの技術「ポジションチェンジ」を使いました。
社長には、社員さんになりきってもらいます。
「社員さんはどんな気持ちなのか?」
「社長から言われたことをどう受け取っているのか?」
社員さんになりきって想像してみると、社員さんもやる気がないわけでない。
そして、社長が望んでいることが、社員さんが腑に落ちる形で伝わってないことが、分かりました。
その後、社長と社員さんにどう伝えたら、上手く伝わるかを、何度もシミュレーション。
これならイケる!という伝え方が見つかりました。
その後、社長さんから、「社員さんに手く伝わったようだ」とご連絡をもらいました。
良かったです!
自分のモノの見方を一旦脇に置いて、相手の立場で、相手のモノの捉え方で、考え、感じてみる。
すると、伝わらないヤキモキから、解放されます。
みんな想いがあるのに、上手く伝わらないせいで、お互いにヤキモキしたり、パフォーマンスが十分に発揮できないのは、モッタイナイからですね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけどう伝えると、より社員さんに伝わりそうでしょうか?