つけ麺やのオペレーションに感動！

【day1197】

こんにちは！

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

先日、ラーメン好きな旦那さまと、つけ麺屋さんに行きました。

商品とオペレーションがシンプルで、感動してしまいました。

商品がシンプルだと、客は迷わない。

商品とオペレーションがシンプルだと、店員さんは間違わない。

つまり、双方にとって、時間短縮＆ミスが起こりにくく、いいことづくし！

つけ麵の種類が、１種類のみなんです。

客は、辛さと麵の量を選ぶだけ。

辛さが４段階。

麺の量も４段階。

お店の入り口に、辛さのツボが４つと麵の量のツボが４つ。

ツボの中には、木札が入っています。

お客は、入り口で、辛さの木札と麺の量の木札を取り、席に案内されるのを待ちます。

席に案内してもらったら、テーブルに札を置くと、店員さんが見にきてチェック。

口頭でやりとりするより、札を見てもらう方が、オーダーミスが起こりにくいですよね。

すぐに、オーダーした麺とつけ汁がトレーにのって、運ばれてきます。

客も店員さんも迷わない＆間違わないようになっていて、とにかくスムーズに進み、気持ちが良かったです。

オペレーションがシンプルだと、迷わない＆間違わないから、いいですよねー。

以前、クライアントさま先で、

社長

現場と事務の間で、しょっちゅう連絡ミスが起こって、製造のやり直しもでてるし、困ってるんです

というご相談を受けました。

そこで、お客様との最初の接点となる営業や見積のフェーズから、受注、現場での作業工程、納品までの流れを見直しました。

各部署のリーダーが集まり、まず、現状の洗い出しからスタート。

現状は何とも複雑過ぎて、

大図

よくこんな複雑な経路で、みなさん、回してましたねー！

と唸ってしまうくらいでした。

そして、見える化された現状の全体像を、できる限りシンプルに整理していきました。

分かりにくいものや不要なものがなくなって、スッキリ！！

終わった後、

リーダー

自分の部署に流れてくるまでやその後の行程を、分かっているようで、知らないこともけっこうあり、ビックリしました！新しく見直したものなら、必要な情報が早く正確にもらえるし、スムーズに仕事ができそうで、良かったです

その後、連絡ミスややり直しが減り、受注から納品までのスピードが上がったそうです。

改めて、オペレーションの見直しをしてみると、もっとシンプルにできることあるかもしれませんね！

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています！