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どうしたら徹底的なステイホームが実現するか?@ワクワクパターン

2021.04.27 by 大図美由紀

【day1184】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

さて、一昨日のブログで、西村大臣の会見での発言「1年前を思い出していただきながら、その時以上に徹底したステイホームを」を取り上げました。

そして、正直、「1年前を思い出して」とお願いするだけでは、難しいですよねーと書きました。

なぜなら、1年前の私たちと今の私たちは、経験を積んだ分、違うからですね。

ちなみに、一昨日の記事は、こちら。

社員にどんどんチャレンジをしてもらう方法@西村大臣発言

では、どんな発信をしたら、1年前以上に徹底したステイホームが実現できそうか?

徹底したステイホームを実現するための伝え方3つのポイントを昨日からお伝えしています。

昨日は、1つめの昔の私たちに戻るのではなく、今の私たちにOKを出し、前に進もうというメッセージにする。をご紹介。

ちなみに、昨日の記事は、こちら。

どうしたら徹底的なステイホームが実現するか?@西村大臣発言その後

そして、本日お伝えする2つめは、「苦痛回避」ではなく「快追及」で行動を促す。

人は、2種類の動機によって、行動をします。

2種類とは、苦痛回避と快追及です。

「苦痛回避」とは、辛い、大変な経験をしたくないから、それらを避けるために頑張れるというパターンです。

「快追及」とは、素晴らしいことが待っている、これがやれたらとっても嬉しい、ということが、実現出来ると思うと、頑張れるパターンです。

「苦痛回避」は、短期的には有効ですが、中長期的には向いていないんです。

中長期的に人に動いてもらおうと思ったら、「快追及」をメインに訴求した方がいいです。

今回の西村大臣の訴求のメインは、苦痛回避です。

苦痛は、コロナの恐ろしさですね。

「変異株は感染力も高く、重症化リスクも高いよ」です。

一方、快は、ビジョンや望んでいることです。

コロナ禍の先の未来に、こんなことを実現しようじゃないかという目指す未来。

もしくは、ステイホームをこんな風に過ごせたら、最高じゃない?といった提案もOKです。

例えば、コロナ感染に怯えることなく、家族や仲間と気兼ねなくおしゃべりを楽しめる生活。

健康で安全な暮らし。

オリンピック開催の是非はありますが、日本発世界へで、コロナ禍で新たなスタイルのスポーツの祭典を提案しようじゃないかとか。

ゴールデンウイークは、のんびり読書や、自宅で映画鑑賞など、趣味に没頭できる時間。

みんなで、歌を歌ったり、エクササイズをしたりして、ギネス記録をつくっちゃおうとか。

少々遊び心の入った例もありますが(笑)、心躍るような未来を一緒に目指そうと伝えてもらったら、「よし!やってやろうじゃないか!」という気持ちになりますよね。

ただでさえ、病気や経済危機は、暗い気持ちになりがちですから。

あと1つは、また明日に。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ社員さんをどちらのパターンで行動を促しましょうか?
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