社員にどんどんチャレンジをしてもらう方法@西村大臣発言
【day1182】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
緊急事態宣言のゴールデンウイークに突入ですね。
個人的には、お気に入りの近所の温泉「さやの湯」も休業してしまって、悲しいです。
露天の温泉でのんびりしたかった。。。
さて、昨日、西村大臣が会見で、「1年前を思い出していただきながら、その時以上に徹底したステイホームを」と話していました。
正直、「1年前を思い出して」とお願いするだけでは、難しいかなと思います。
人は、慣れるからですね。
1年前は、今以上にコロナが得体の知れないものでしたし、初めての体験でした。
しかし、この1年、私たちは経験を積みました。
しかも、今回は、2回目の緊急事態宣言が解除されて、マンボウがでて、3回目の緊急事態宣言と、断続的に繰り返されています。
人は、回数を繰り返すと、慣れてくるんですね。
断続的に繰り返すって、慣れさせるトレーニングをしているようなものです。
本来、人には、変化を嫌う機能があります。
この機能を、ホメオスタシス(恒常性維持機能)と言います。
人は、今までの状態を維持しようとするんですね。
というお困りごとをよく伺います。
それは、ホメオスタシスが働いて、変化を避けるからです。
生命維持装置が正常に機能しているということです。
ある意味、健康です。
この変化を避けたい気持ちに変化を起こし、新しいことにチャレンジしていくには、次の2つがポイントになります。
1.少しずつチャレンジする。
2.何度も繰り返しチャレンジする。
これらをしているうちに、「変化を起こさない」のがいつもの状態ではなく、「チャレンジすること」がいつもの状態になり、「チャレンジ」に慣れてくるわけです。
人の順応力って、スゴイんです!
社員さんが「ムリ」と言っていることも、少しずつ繰り返していれば、「普通」「いつもの」になりますよ。
これから1年で、どんなチャレンジや変化ができるでしょうか?
楽しみですね!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!