次のステージに向けチャレンジの1歩を踏み出したい経営者さまへ | 大図美由紀

ビジョン実現コーチング | ワクワクはたらく株式会社ビジョン実現コーチング | ワクワクはたらく株式会社
お問い合わせはこちら
ブログ

トップダウンとボトムアップ、どちらがいいのか?

2021.04.19 by 大図美由紀

【day1176】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

世界で、この1週間でコロナに新たに感染した人は、520万人超え。

コロナ・パンデミックが始まって以降、最多とのこと。

日本国内だけ見ていると、小康状態(?)をずっと続けているように感じますが、世界的には、むしろ加速しているようですね。

対応が不十分な国で、広まっているようです。

各国のリーダーシップで差がでているということでしょうか。

先日、クライアントさんと、

社長
トップダウンとボトムアップのどちらがいいと思います?

という話になりました。

私の回答は、「どちらも必要」です。

組織によっては、完全トップダウンも、モチロンありでしょうし、完全ボトムアップなんてのもありでしょう。

最終責任者であるトップが、どちらを好むかや、組織の種類によって、向いている方があるでしょう。

しかし、私は、どちらも使える両刀づかいが一番だと思っています。

では、どう使い分けるのかと言うと、1つには、有事はトップダウン、平時はボトムアップ。

もう1つは、組織の成熟度に応じて、トップダウン多めからボトムアップ多めへと移行させていく。

起業時や今回のコロナ禍のような有事は、経営者が先頭に立ち、社員に「ついてこい!」と引っ張っていくやり方が、上手くいきます。

しかし、「オレについてこい」を続けていると、やがて、会社の成長の踊り場がやってくる。

そうなった時に、社員が考えて動く人材に育ってないと、先に進めなくなってしまいます。

社員から「だって、今まで、社長が決めてくれてたじゃないですかー。イキナリ考えろって言われても困ります」と言われてしまいます。

そして、経営者の限界が、会社の限界になり、会社の成長が止まってしまうんです。

ですので、トップダウンで引っ張ったら、平時はボトムアップで社員さんが考えて進むことを後押しするリーダーシップに切り替える。

トップダウンとボトムアップの両方を上手く使って、会社を成長させていきたいですね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ御社にとって、今は、トップダウンとボトムアップのどちらを強化した方がよさそうでしょうか?
一覧に戻る
一覧に戻る

サービス紹介

パートナー紹介

講座

よくある質問

お問い合わせ

あなたもコミュニティリーダーになりませんか?

↑
Facebookでシェア
Twitterでシェア
はてなブックマークに追加