夢の国でもタトゥーOK
【day1171】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
アメリカのディズニーが、スタッフさんにタトゥーを許可したというニュースを読みました。
多様性を推進する目的とのこと。
スゴイ変化、スゴイ試みです!
ディズニーって、夢の国という世界観を守るため、ルールがかなり厳格なんですよね。
大学時代に、短期でアメリカにホームステイをしたことがあります。
ある時、仲間たちとディズニーランドに行ったのですが、仲間の1人がNGをやらかして、スタッフに注意をされたんです。
NGとは、1人の男性が、「スプラッシュ・マウンテン」というアトラクションで、Tシャツを脱ぎ、上半身裸になって、写真を撮ったんです。
上半身だけど、裸が夢の国的にNGなんだそう。
裸が写った写真は、受け取れず。
汗だくになるくらい暑い夏だったし、そこまで変態(笑)には感じなかったので、当時は、その厳格さにビックリしました。
ビジョンや価値観を現場で実践できるように、ルールが徹底されているということですよね。
ルールが厳格であることや徹底されていることと、一度決めたことに固執することは別物です。
時代に合わせ、ルールをドンドン見直しされていて、素晴らしいです!
経営の目的が明確で変わらないからこそ、ルールを柔軟に変えることができるんでしょうね。
そして、そんな経営スタイルだからこそ、長きにわたり繁栄できる。
また、文化の違うさまざまな国でも、愛され続けるんでしょうね。
長きに渡り繁栄する組織の一番の起点になるのが、ビジョンや価値観。
ビジョンや価値観を起点に、ルールなどのさまざまな仕組みづくりをする。
社員さんたちが、やりがいを持ち、自分らしく活躍する組織づくりのベースの考え方です。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
追伸:ちなみに、NGを出されて受け取れなかった写真の件。
その後、優先的に再度アトラクションに乗れ、写真を撮ることができました。
このホスピタリティも、さすが、ディズニー!