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年度始めの気忙しさを解消する方法

2021.04.13 by 大図美由紀

【day1170】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

ここのところ、ポカポカと暖かい日もあれば、寒い日もあって、寒暖の差が激しいですね。

体調を崩している方も多いようですので、お互い気をつけましょうね。

新年度が始まって、あっという間に半月。

年度始めは、新しいことが始まったりと、気忙しい気持ちになりがちですよね。

こういう時に大事にしたいのが、クオリティタイムです!

さて、クオリティタイムとは?

クオリティタイムとは、準備や計画、人間関係作り、健康等々、自分の将来へ向けて、備えとなることに使う時間のことです。

ちなみに、このクオリティタイム、日常、どのくらい取れるといいと思いますか?

答えの前に、そもそも、クオリティタイム以外に、どんな時間の使い方があるでしょうか?

スティーブン・R. コヴィー氏の「7つの習慣」より時間管理のマトリックスをご紹介します。

人間の活動は、重要と緊急を軸にして、4つの領域に分けられます。

第1領域(緊急度・高 重要度・高)
やらないと、大きな損失がでるようなこと
・せっぱ詰まった問題やトラブル
・納期が差し迫ったプロジェクト

第2領域(緊急度・低 重要度・高)
自分の将来へ向けて、備えとなること
・準備や計画
・人間関係作り
大事なことですが、期限がないので
ついつい後回しにしてしまいがちです。

第3領域(緊急度・高 重要度・低)
他の人に依頼できるなら、整理すべきこと
・不必要な報告書
・重要でない会議
・急ぎのメール、電話、雑事

第4領域(無駄:緊急度・低 重要度・低)
やらなくてもいいかもしれないこと
・暇つぶし
・多くのテレビ

第2領域が、クオリティタイムですね。

そして、理想の時間配分は、
第1領域 20~30%
第2領域 60~80%
第3領域 残り
第4領域 0%
と言われています。

つまり、クオリティタイムは、60~80%が、理想です。

あなたの場合は、いかがでしょう?取れてますか?

ご自身でクオリティタイムを確保することが難しい方は、ぜひ、コーチングもご活用くださいね。

あなたの人生、会社経営にとって、パワフルな時間になること、保証します!

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけクオリティタイム、いつ取りましょうか?
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