年度始めの気忙しさを解消する方法
【day1170】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
ここのところ、ポカポカと暖かい日もあれば、寒い日もあって、寒暖の差が激しいですね。
体調を崩している方も多いようですので、お互い気をつけましょうね。
新年度が始まって、あっという間に半月。
年度始めは、新しいことが始まったりと、気忙しい気持ちになりがちですよね。
こういう時に大事にしたいのが、クオリティタイムです!
さて、クオリティタイムとは?
クオリティタイムとは、準備や計画、人間関係作り、健康等々、自分の将来へ向けて、備えとなることに使う時間のことです。
ちなみに、このクオリティタイム、日常、どのくらい取れるといいと思いますか?
答えの前に、そもそも、クオリティタイム以外に、どんな時間の使い方があるでしょうか?
スティーブン・R. コヴィー氏の「7つの習慣」より時間管理のマトリックスをご紹介します。
人間の活動は、重要と緊急を軸にして、4つの領域に分けられます。
第1領域(緊急度・高 重要度・高)
やらないと、大きな損失がでるようなこと
・せっぱ詰まった問題やトラブル
・納期が差し迫ったプロジェクト
第2領域(緊急度・低 重要度・高)
自分の将来へ向けて、備えとなること
・準備や計画
・人間関係作り
大事なことですが、期限がないので
ついつい後回しにしてしまいがちです。
第3領域(緊急度・高 重要度・低)
他の人に依頼できるなら、整理すべきこと
・不必要な報告書
・重要でない会議
・急ぎのメール、電話、雑事
第4領域(無駄:緊急度・低 重要度・低)
やらなくてもいいかもしれないこと
・暇つぶし
・多くのテレビ
第2領域が、クオリティタイムですね。
そして、理想の時間配分は、
第1領域 20~30%
第2領域 60~80%
第3領域 残り
第4領域 0%
と言われています。
つまり、クオリティタイムは、60~80%が、理想です。
あなたの場合は、いかがでしょう?取れてますか?
ご自身でクオリティタイムを確保することが難しい方は、ぜひ、コーチングもご活用くださいね。
あなたの人生、会社経営にとって、パワフルな時間になること、保証します!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!