悲願成就の必須項目@松山選手マスターズ優勝
【day1169】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
男子ゴルフ、松山英樹選手が、マスターズ制覇!
アジア人初の快挙!
素晴らしいですね!
本当におめでとうございます!!
TV解説をしていたレジェンド中嶋常幸さんが、
「英樹、おめでとう。本当に良かった。後半苦しかったなぁ。でも、こんなにうれしい日が来るとは思わなかった」
「(優勝者に贈られる)グリーンジャケット、めちゃ似合っているわ。日本に持って帰ったら一回、袖を通させてくれ」
と感極まって泣きながらのコメント。
松山選手は、みんなの夢、悲願を達成したんだなぁとジーンとしてしまいました。
また、優勝後のインタビューで、記者が松山選手に「日本人のマスターズチャンピオンが生まれました。どんな意味がありますか。」と問います。
すると、松山選手は「これまでメジャーで勝てなかったが、僕が勝ったことで、日本も変わっていくのではないかと。僕もこれからもっともっと勝っていきたい。」と答えていました。
偉業は、1人で成し遂げるものではなく、周りと影響を与え合いながら、作られていくものなんですね。
そして、ゴルフは個人競技ではありますが、チーム戦なのだと思いました。
いいチームがあるから、結果を出せる。
過去、順調にゴルフプレイヤーとして実績を重ねていた松山選手ですが、2017年以降、勝てない日々が続きました。
ずっと自己流で技術を磨いてきた松山選手。
「コーチを付けたら?」と勧められても、松山選手は「自分のスイングは自分が一番わかっているので」と断っていました。
そんな中で、コーチをつけることを選択。
他者の力を借り、チームの力で結果を出すことを決めたわけですね。
松山選手は、「(この4年間)いろんな問題があった。自分ひとりで何がダメだとか、フィーリングだけでやっていた部分を、自分が正しいと思い過ぎていた。今年から(目澤秀憲)コーチを付けて、客観的な目をもってもらいながら正しい方向に進んでいる」と語っています。
また、チームメンバーの早藤将太キャディも、素晴らしい!
最終日の18番ホールで、松山選手がウイニングパットを決めた後、早藤キャディはピンを戻した後にキャップを脱ぎ、一礼。
「キャディは信じられないほどの敬意をあらわしている」などと、賞賛するコメントが相次いでいるそうです。
いいチームメンバーがいてこそ、いいプレーができる。
いいチームメンバーは、いいチームがあるから育つ。
一見、個人競技であっても、いかにいいチームをつくっていけるかが、成果を出すために大事なんですね。
会社は、人で構成されています。
経営者次第で、会社は変わります。
でも、経営者の力だけでは、成果がでない。
経営者も社員もいいパフォーマンスが発揮できるよう、いいチームをつくっていきたいですね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!