どうしても苦手な社員にどう関わるか?
【day1145】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
先日、顧問先さまで、コーチングのトレーニングをしていたら、こんな話になりました。
ということでした。
そこで、
ということで、本日は、苦手な相手との関係が、どんな風に変わっていったのか、私の体験談をお話します。
コーチングを習い始めた当時は、ベンチャー企業で管理部門の仕事をしていました。
仕事は楽しかったのですが、上司と上手くいっていませんでした。
なかなか決断をしてくれない上司で、常に、未決裁の案件が山積みでした。
彼のデスクには、いつも、決裁待ちの書類が20~30cmの山になっていました。
冗談ではなく、こんな感じ。
現場から上がってくる「早く対応してほしい」の声にも、なかなか動いてもらえない。
私は、上司にしょっちゅう詰め寄っていました。
こんな風に。
「A案、B案、C案と考えました。○○な理由で、A案がいいと考えます。現場から困っているという声が何度も上がっています。早く決裁をお願いします。」と。
今から振り返れば、仕事はちょっとできるけど、ナマイキな感じの部下です。苦笑
とは言え、当時の私は、自分なりに一生懸命考えて、伝えていました。
しかしながら、一向にYESもNOももらえない。
全ての書類が、上司のデスクに置かれたまま。
そして、私は、常にイライラ。
私からすると、彼はやる気がない上司に思えて、もはや、感情的にもイヤな人になっていました。
ここから、コーチングを使ったチャレンジが始まっていくのですが、長くなってきましたので、続きは明日に。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!