次のステージに向けチャレンジの1歩を踏み出したい経営者さまへ | 大図美由紀

ビジョン実現コーチング | ワクワクはたらく株式会社ビジョン実現コーチング | ワクワクはたらく株式会社
お問い合わせはこちら
ブログ

天国も地獄も同じ場所な件

2021.03.04 by 大図美由紀

【day1131】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

今日は、経営コンサルタントの師匠、福島正伸さんから伺って、とってもビックリした話をご紹介です。

天国と地獄のお話です。

さて、天国と地獄は、どこにあると思いますか?

私は、天国と地獄があるとしたら、、、。

天国は、空高く、明るいところ。

地獄は、地中深く、暗いところ。

と思っていました。

ところが、福島さんは、「天国と地獄は、同じところだ。」って言うんです。

「えっ!!?どういうことだろう???」

ですよね?

それは、こんなお話です。

むかし、ある男性がえんま大王様に会いに行き、天国と地獄はどういう世界なのかを聞きました。

すると、えんま大王様は、男性に天国と地獄をそれぞれ見せてくれたんです。

男性が地獄に行くと、ちょうど食事の時間でした。

大きなお鍋の周りに、人々が、1メートル以上もある長い箸を持って、集まっていました。

地獄では、その長い箸で、食事をしなければならない決まりがありました。

人々は、鍋の中のご馳走をとって、食べようとするのですが、あまりにも長いので、どうしても自分の口に食べ物を入れることができず、痩せこけていました。

みんな、お腹が空いてイライラしているので、他人の食べ物を横取りしようとして、いつもケンカばかりしていました。

えんま様は、次に、天国を見せてくれました。

天国も食事の時間でした。

人々は、地獄と同じように、1メートル以上もある長い箸を持って、大きいお鍋の周りに集まっていました。

天国でも、長い箸で食事をしなければならない決まりがありました。

しかし、天国では、みんなが笑顔で楽しそうに、ご馳走を食べていました。

長い箸では、自分で自分の口には入れられません。

だから、お鍋の向かい側の人の口に、お互いに入れ合い、分け合って、仲良く食べていたのです。

「こうして地獄にいる人々は、自分のことばかり考えているため、いつまでもけんかをして何も食べられず。

天国の人々は、お互いを思いやっているので、仲良く暮らしているのだ。」

と、えんま大王様は、教えてくれました。

同じ場所で、同じ鍋やお箸であるものも同じ。

違うのは、人々の在り方と、お互いの関わり方。

いかがでしょうか?

私が、クライアントさんたちをサポートしていると、社員さんたちの表情が変わり、社内の雰囲気が変わり、業績が上がりと、変化していきます。

でも、私は、何かを与えている訳では、ありません。

自分がどう在りたいのかを問いかけたり、お互いのコミュニケーションの取り方をお伝えしているだけです。

ところが、組織にとって、それが一番、根本的なところなのです。

あなたの会社は、天国でしょうか?

地獄でしょうか?

その違いは、ほんのちょっとです。

必ず、変えることができます。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけあなたの会社の天国度を増すために、何をしてみましょうか?
一覧に戻る
一覧に戻る

サービス紹介

パートナー紹介

講座

よくある質問

お問い合わせ

あなたもコミュニティリーダーになりませんか?

↑
Facebookでシェア
Twitterでシェア
はてなブックマークに追加