社員が自然とやる気になり成果が上がる
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完璧なリーダーを目指さなくていい―「自分がやらなくてもいい仕事」を手放すという選択

2026.01.31 by 大図美由紀

【五感思考day2925】

こんにちは!

人が自立的に動き、
グングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの
大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

今日から2月!

今年も1ヶ月が終わったと思うと、早いですね。
本日は、アニメ「 葬送のフリーレン」 から、
経営者・リーダーの在り方について
考えてみたいと思います。

主人公のフリーレンは、
2人の仲間と旅をしています。

ある時、後から加わった仲間が、
リーダーであるフリーレンにこう尋ねます。

「もう一人の好きなこととか、教えて?」

するとフリーレンは、
「これが好きで、あれが好きで…」と、
答えていきます。

それを聞いた仲間は、
「よく知ってるんだな。すごいな、フリーレン」
と感心します。

ところがフリーレンは、
少し意外な返事をするのです。

「いや、すごくないよ。
私はその人の好きなことを、
一つも自分で見つけられなかった。
親代わりだった人が、教えてくれたんだ」

どこか申し訳なさそうに、
自分は十分にできていない、
そんなふうに感じている様子です。

それに対して、もう一人の仲間は
こう返します。

「でも、ちゃんと覚えているじゃないか。
それで十分だろ。
ちゃんと役割は果たしているよ」

このやり取りを見て、
私はとても大事なことを思い出しました。

経営者やリーダーという立場になると、
「全部わかっていなければいけない」
「ちゃんと見ていなければいけない」
「完璧でいなければいけない」

そんなふうに、知らず知らずのうちに
自分に厳しいハードルを課してしまうことはありませんか?

でも、フリーレンは完璧ではありません。
人のことを細かく観察するのが、得意なタイプでもない。
それでも、人から教えてもらい、覚えている。
そして、その情報をちゃんと大切に扱っている。

それで仲間との信頼関係は、十分に成り立っています。

私自身、経営者の方から
「ここが苦手だから、力を借りようと思って」
と言われて関わらせていただくことが、よくあります。

それは決して弱さではなく、
むしろ“健全なリーダーシップ”だと感じます。

誰かに頼ることで、
一人で考え続けていた時間が短くなったり、
抱え込んでいた気持ちが少し軽くなったり、
自分だけでは見えなかった視点に出会えたりする。

そうして結果的に、
「変えたい」と思っていたことが、
静かに、でも確実に動き出していく。
そんな場面を、何度も見てきました。

組織づくりには、
「凸で信頼され、凹で愛される」
という言葉があります。

得意なことで信頼され、
苦手なところを見せることで、人は近づいてくる。

経営の神様・松下幸之助さんも、
「体が弱かったから、他の人に頼ることができた」
と語っています。

自分の“凹”を把握し、
周りの“凸”を活かす。
それは、とても成熟したリーダーの姿だと思います。

完璧なリーダーを目指さなくていい。
自分の凸凹を知り、
社員さん一人ひとりの凸凹を知り、
協力し合える関係をつくる。

あなたは今、
「一人で全部やろうとして」いませんか?

それを手放すところから、
組織は少しずつ、動き始めるのかもしれませんね。

もう一段飛躍したい、
社員さんをもっと生かしたい、
そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけあなたの組織で、「これは自分がやらなくてもいい」と手放せることは、何でしょうか?
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