ワクワクする次年度方針の決め方は?
【day1126】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
本日、緊急事態宣言が、6府県で解除ですね。
首都圏の1都3県も、早く解除できる状態になってほしいです。
コロナ禍のこの1年は、オンライン相談が増えました。
昨日も、クライアントさんとzoom相談。
継続のサポートでは、毎回、近況を伺うところから始めます。
すると、
と渋そうな顔で、ため息交じりからのスタートでした。
拠点が増え、人が増え、そのまま繁忙期に突入で、大忙しなんです。
現在、仕事があるとは言え、コロナ禍により、今後も仕事が続くは分からない。
心配ごとも、たくさんです。
と扱うテーマを伺うと、
とのこと。
来期の方針を決めるに当たっては、今期を振り返って決めていきます。
という一言から、振り返りがスタート。
大変だったこと、良かったこと、チャレンジしたこと、出来事と気持ちを交えながら、振り返りしていきます。
振り返りが終わってみると、
と今期の捉え方が変わっていました。
それから、理想の来期を描いていきました。
とおっしゃっていただきました。
頑張る方ほど、目の前の問題に意識が向きがちです。
しかし、目の前の問題に意識が向いている状態だと、いい未来は描きにくいです。
問題にフォーカスする意識の向け方を「原因論」。
上手くいったことや理想の状態にフォーカスする意識の向け方を「目的論」と言います。
次のイメージですね。
未来の方向性や計画は、「目的論」の意識で考えた方が、上手くいきやすい、行動が加速するものが、出来上がります。
来年度の方針を決めている方も多いと思います。
「目的論」、ぜひ、使ってみてください。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!