未来を臨場感をもってありありと描ける方法
【day1121】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
週末、江戸東京博物館で開催中の「古代エジプト展」に行ってきました。
歴女的には、めちゃめちゃ面白くて、テンション上がりまくりでした。
「当時の人が、どんな価値観を持って、どんな出来事に遭遇し、どんな想いで生きていたんだろう?」
「どんな生活をおくり、何を喜びとしていたんだろう?」
と想いを巡らせる。
そこで気づいたことを、「私たちの未来に活かすとしたら?」と考えると、ワクワクが止まらなくなってしまいます。
ちなみに、古代エジプトの人々が残してくれたものには、自分たちの死後の世界を想像したものも多く、その詳細さには、うなりました。
例えば、死後の世界のマニュアル「死者の書」
ものすごいボリュームです。
さて、この自分の死や死後をイメージすると、自分が「どんな人生を送りたいか?」がより明確になります。
死後の世界と言っても、オカルトやスピリチュアルではありません。
「自分がいなくなった後の未来、どんな世の中になっているか?」
「自分がしてきた貢献がどのように、人々の役に立っているか?」
などをイメージするんですね。
先日も、クライアントさんと、人生のタイムラインを歩きました。
タイムラインとは、自分の人生を、頭の中ではなく、外に出して、シミュレーションするメソッドです。
例えば、今いる部屋を自分の人生に見立てて、歩くんです。
「生まれた時は、部屋のあの辺りで、そこから、こんな風に歩んできて、将来、こっちの方に進んでいって、最後は、あの辺りかな」という具合に。
頭の中だけで、うんうん考えても、先の未来ってイメージしづらいと思うのですが、タイムラインを使うと、自然にありありと臨場感をもってイメージできるんですね。
まずは、今までの人生で、嬉しかったこと、辛かったことなどを振り返って、大事な価値観を見つけます。
その大事にしたい価値観を大事にしながら、未来に進んだ時、「どうなっていたらいいか?」望む未来を想像します。
さらに、人生の最後の時や、その先の未来も。
過去や未来の宝物のような瞬間を、いくつも体験する旅ですね。
そして、
とお言葉をいただきました。
その後も、「○○をやりました!」など、たくさんの報告をもらっています。
心から腑に落ちる「どんな人生を送りたいのか?」が分かると、それを実現するために、自然と行動せずにはいられなくなってしまうんですね!
タイムライン、ぜひ、試してみてください。
さらに勇気をもって、ドンドン前に進めるようになります!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!