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応援される組織になるには?@森会長発言

2021.02.10 by 大図美由紀

【day1109】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長による女性蔑視と取れる発言からの波紋が、引き続き、広がっていますね。

スポンサーの70社中、NHKが取材した54社中、36社は「森発言、容認できず」と回答。

最高位スポンサー・トヨタの豊田章男社長も、「トヨタが大切にしてきた価値観と異なり、誠に遺憾だ」と発言。

森発言の影響と思われる、ボランティアや聖火ランナーの辞退、500人超。

海外の人権団体からも、批判が相次いでいるそうです。

トップの一言の影響は、大きいですね。

そして、既得権益や権力などで、エイヤで抑え込むのが、難しい時代になってきていますね。

組織のトップにとっては、昔よりやりにくい時代になったのかもしれません。

でも、大事なことを押さえればいいんです。

大事なこととは、お互いの存在を尊重する気持ちです。

タテの関係でははく、ヨコの関係です。

タテの関係とは、上から命令、支配する。

もしくは、下からお願いする。

ヨコの関係は、人としてお互いを尊重し合います。

では、ヨコの関係のリーダーって、どうやって、引っ張るの?という話ですが、それは、ビジョンもしくは価値観です。

一緒に目指すものが明確だと、ヨコの関係を築きやすく、組織としてまとまりやすいです。

森さん発言からの一連の騒動も、オリンピック憲章「オリンピック憲章の定める権利および自由は人種、肌の色、性別、性的指向、言語、宗教、政治的意見、国あるいは社会的な出身、財産、出自やその他の身分などによるいかなる種類の差別も受けることなく、確実に享受されなければならない」の下、今後どうしていくのかを、組織の中で、話し合っていただきたいです。

そうしたら、東京オリンピック・パラリンピックが、とても楽しみな、応援したいプロジェクトになるのですが。

開催の是非も、オリンピック憲章に則って、よく話し合ってほしいです。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけヨコの関係を促進するために、何をしてみましょうか?
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